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いどばた稲毛,2007年5月,対談特集,平和交通有限会社様,バス

 3.ホームページ公開!

いどばた稲毛,2007年5月,対談特集,平和交通有限会社様,バス

(本社2階から撮影。ずら〜っと並ぶバスが壮観!ホームページの見所は?)


渡部:

今回ホームページを作ろうと思ったきっかけは、やっぱり皆さんからのご要望が多かったことでしょうか。

阿部さん:

色々な理由がありましたけど、「ホームページ見たのですが、時刻表、間違ってますよ」という電話をもらって、「いえ、うちはホームページを持っていません」と答えることが結構ありましたので、「いよいよホームページを作らないといけなくなってきたな」ということと、あとは「ホームページの作成料金も、昔に比べて随分と安くなってきたな」ということですね。

渡部:

なるほど。では、ホームページの見所を、教えてください。おそらく、路線図の中のバス停をクリックすると、時刻表が上下線併せて見れて、しかもA4用紙で綺麗に印刷できるという点に力を入れたと思うのですけど。

阿部さん:

そうですね。「印刷ボタンを押した時に、必ずA4で綺麗にプリントアウトされる」点は、最低条件というか、力を入れましたね。難しかったのは、ホームページ(画面)で時刻表を見る時の見た目と、印刷した紙で見る時の見た目と、どっちを優先するかという点で、普通ホームページを作る時は、画面を優先するんですよね。

渡部:

そうですね。元々ホームページは画面に映っているものが、そのまま綺麗に紙に印刷されるという仕組みにはなっていませんので、今回も印刷用の設定は別途行いました。

阿部さん:

ですからうちは画面ももちろんですが、プリントアウトした時にきちっとA4で印刷されますよ、という点を重視しました。

渡部:

よく利用するバス停をプリントアウトしておくと、便利ですからね。僕はいつも「スイミングスクール前」から平和交通さんまで乗っていますけど、直前にパソコンで時刻表を確認しています。作った私はとても便利で使いやすいと感じていますが、正直出来はいかがでしょうか。

吉田さん:

すごくいいと思いますよ。ホームページは色々な凝り方があると思うのですけど、阿部が言ったように、とにかくバス会社のホームページを見る一番の目的は、時刻表と料金を知りたいということなので、どこを走っているか地域が分かるような地図と、バス停の時刻と料金を知ってもらうことが一番です。だから色々なものを盛り込んでいるホームページもあるけれど、うちはあえてシンプルにやりましたね。あとは、今まで社外には出していなかった理念も載せましたので、社内向けの言葉のままですけど、お客さんにどんな伝わり方をしていくのか、今後知っていきたいですね。

渡部:

そう言って頂けると嬉しいです。今回はあまり目立たない地味な部分ではありますが、使い勝手を良くするために、使う人の立場に立って、プラスアルファの心配りで納得いくまで作りましたので。

吉田さん:

ええ。すごく綺麗で、いいじゃない。ねえ。あと、深夜急行バスのように、いつも利用している人は当たり前のように利用していますけど、たまにしか利用しない人や初めての人からは、「バス停の乗り場がわかりにくい」という声もありましたので、今回できるだけ大きく、わかりやすく載せさせてもらって良かったと思いますね。

渡部:

深夜急行バスに、おまごバスも乗り場の写真が付いていますしね。

吉田さん:

ええ、そうです。あとは全体の路線図もイメージで載っていますから、路線図が欲しい方はプリントアウトして使ってもらえたらと思いますね。

渡部:

それは嬉しいですね。ところで社内には、マニアと呼べるような、本格的にバスが大好きな方はいますか?

阿部さん:

結構、多いですよ。うちの運転手さんの中にもいますし。

吉田さん:

多いですよねえ。バスとか、車とか。大体、乗っている乗用車を見れば、わかるじゃないですか。通勤の車を見ると、やっぱり普通の車に乗ってないんですよ(笑)。バス会社の経営者にしても、ベンツとかさあ、もっとでかい車とか、外車とか、乗ってるじゃないですか。僕みたいな車には乗ってないですよね(笑)。


見出し  1.吉田さん、阿部さんの普段のお仕事・やりがい

      2.明るい社風作りの秘訣

      3.ホームページ公開!

      4.全国初女性ドライバー、子ども110番、サンタさん

      5.バス業界の現状

      6.今後の夢、読者の皆さんへ

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