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4.中村正子さんから見て、中村喜一郎さんはどんな人?

中村喜一郎先生 2007年1月対談特集の写真です

  (右:小中台幼稚園の中村正子さん。喜一郎先生と同じく“心”を大切にする方で、お話もとっても楽しい。)

(同日12時ごろ、今度は私一人で、小中台幼稚園の中村正子事務長を訪ねました)

渡部:

書道、お花、幼稚園、保育園など、非常に多くの分野で活躍される中村理事長は、正子さんから見て、どのような人ですか?

中村正子事務長:

一つのことに、奥深く、集中して取り組む人ですね。その精神力と、集中力に、いつも「すごいな」と思います。

渡部:

活躍される分野は様々でも、中村理事長の中には共通して流れる、思いや信念が、あると思うのですが、座右の銘といいますか、中村理事長の活動の原動力として、どのような強い思いがあるのでしょうか?

中村正子事務長:

現在、小中台幼稚園の30周年記念誌を作成中で、その中で理事長の言葉として載るのですが、「諦めちゃだめ」と、よく言われますね。「人は諦めずにやり抜くことで、大輪が咲く」と。「諦めたら人生は終わり。諦めないで一生懸命頑張れば、その一歩先が見えてくるのに、それが見えないうちに諦めてしまう人があまりにも多い」と。

渡部:

そうですよね。中村理事長は多くの分野で活躍されているだけでなく、一つ一つの分野に奥深く、本当にすごいなと思います。一つのことを大成すること、一つだけでも、本当に難しいことです。でもそれは、決して才能だけで咲かせられるものではないと思うのですね。努力が必ずあると、思っていました。

中村正子事務長:

はい。努力もありますし、精神力と、集中力もですね。

渡部:

はい。精神力と、集中力も。

中村正子事務長:

理事長は子どもたちにもよく、そうお話していますね。

渡部:

素晴らしいですね。そういう人の傍にいることができる子供たち、幸せだと思います。

渡部:

幼稚園でも書道の時間があると、理事長からお聞きしましたが、皆、自分の名前を書けるようになるそうですね。自分の名前を書けるって、とても良いことですよね。

中村正子事務長:

はい。理事長が子どもたち1人1人の名前を朱で書いて、お手本を作ってくれるのです。

渡部:

1人1人、ですか?それは大変なことですね。今日、襖の作品を見せていただいた時にも、理事長が「心に打たれたから書いた、人間心意気だ」とおっしゃっていましたが、本当に心がありますよね。私も理事長の心、少しずつですが、わかるようになってきました。書道の時間も、大人気だそうですね?

中村正子事務長:

「おもしろい!」って、皆喜んでいますし、書き終わると、自分の書いた字を見てもらいたくて、水書き版を両手で高く、上げるのですよ。

渡部:

それは楽しい時間ですね!やっぱり、何でも、楽しんで覚えることが素晴らしい。楽しく教えてあげられることも、素晴らしい。僕もとても勉強になります。ありがとうございます。




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