初めに
昨夜までの雨が嘘のように、今日は快晴の空の下、 パティオス バレンタイン通りでハロウィン パレードが行われました。個性的でかわいい衣装をした小さなお子さんたちが、途中ヤンマーさんや ジャイネパールさん、シェルオイルさんでお菓子をもらいながら、親子120人で楽しく街を歩きました。 私渡部も一緒に歩かせて頂いて、写真をたくさん撮りました。フロンティア外語学院海浜幕張校の前野さんに、お話をお伺いしました。 |
●海浜幕張校 | 〒261-0013 千葉市美浜区打瀬2-9 パティオス16番街1F | phone 043-213-0050 fax 043-213-0050 |
●新検見川校 | 〒262-0025 千葉市花見川区花園1-10-5 2F | phone 043-272-0043 fax 043-272-0048 |
●京成大久保校 | 〒275-0011 千葉県習志野市大久保1-24-3 2F | phone 047-493-3080 fax 047-493-3190 |
●鹿島田校 | 〒212-0053 神奈川県川崎市幸区下平間108-5 2F | phone 044-522-9944 fax 044-522-9947 |
1.ハロウィンパレード
渡部:
今日のハロウィンパレードは、とてもたくさんの人が参加されていましたね?
前野さん:
第1回が9時半〜、第2回が11時〜の2部にわけて行ない、120人の生徒さんが参加してくれました。この海浜幕張校だけで生徒さんが200人位います。新検見川校、京成大久保校、カルチャーセンター、若松幼稚園でもレッスンを行なっていますのでフロンティアの生徒数は1000人位になります。本来なら全員に参加していただきたいパレードですが、安全面、その他を考慮しますと全員参加というわけにもいきません。そこで、毎年電話受付をして先着120人、4チームに分かれてパレードをします。チケットが取れず、来られなかった方には申し訳なかったのですが・・・。
渡部:
皆さん、親子でとても楽しそうで。すごく小さなお子さんもいましたが、何歳くらいの生徒さんでしょうか?
前野さん:
一番小さい子で、1歳3ヶ月です。大きい子は小学校高学年くらいまで参加しています。
渡部:
このハロウィンパレードは、毎年晴れているとか?いつ頃からやっていますか?
前野さん:
パレードルートや形態は毎年多少違っていますが、もう10年以上続いています。そうですね、天候には恵まれています。悪天候で中止となった事はありません。その中でも、今年は特別素晴らしい天気でした。
渡部:
お子さんがお菓子をもらう時に、あれ、何て言っていたのですか?
前野さん:
「Trick or Treat」ですね。「お菓子くれないと、いたずらしちゃうぞ!」という意味です。
渡部:
かわいいですね。いつ教えたんですか?小さなお子さんも自然に使っていましたよね?
前野さん:
10月に入ると、教室はハロウィン一色になります。レッスンの中でも、ハロウィンを取り上げますので、Trick or Treatもその中で教えました。子供は覚えるのが早く、耳が良いのできちんとした発音で覚えちゃうんですね。
2.フロンティア外語学院 海浜幕張校さんの特色
渡部:
フロンティア外語学院さんは、普段はどんなことをされているのですか?
前野さん:
海浜幕張校では、午前10時から、16時くらいまでは、ピアノの生演奏を取り入れたリトミックレッスンを行なっています。外国人の先生と歌を歌ったり、ダンスをしたりすることで、楽しみながらネイティブの発音を自然に身につけることができます。午前中はママと一緒のレッスンですが、午後はお子さんだけのレッスンです。ピアノの生演奏ですので、CDを流すだけのレッスンとは違い、子供1人1人にスポットをあてることが出来る温かいレッスンを行なうことができます。17時以降は、小・中学生、大人の方のレッスンです。
渡部:
生徒には、どんな方が多いのでしょう?この地域の特徴とかありますか?
前野さん:
子供の多い地域柄、やはり就園前〜幼稚園の生徒さんが大変多いです。また海浜幕張校のあるパティオスの街のお母様達は、ご自分も海外滞在経験がある方も多く、英語の教育にも大変熱心です。帰国子女も多く住む街ですので、帰国子女クラスも年齢別、レベル別に3クラスあります。入会されると長く続けて下さる方が多いです。2歳の時から10年以上も続けてくださっている方もたくさんいらっしゃいますし、ご兄弟や親子で習っている方も大勢いらっしゃいます。
渡部:
人気のある地域ですもんね。ちょっと変わったレッスンなど、何かありますか?
前野さん:
英語で行うわけではありませんが、ベビーサインというクラスを月1回行なっています。ベビーサインは赤ちゃんがお座りする(7ヶ月位)から始めることができます。赤ちゃんは自分の思いをママに言葉で伝えられなくて泣いてしまうこともあるそうです。「ミルクが欲しい」とか「お風呂にいきたい」とか、赤ちゃんにサインを教えるんです。ベビーサインで赤ちゃんとお母さんのコミュニケーションが取れると、理由がわからずに赤ちゃんが泣くことも少なくなるそうです。何より、赤ちゃんとコミュニケーションがとれるなんて、楽しいですよね。
渡部:
すごいですね。赤ちゃんが色々なサインを使い分けるんですね。
前野さん:
もちろん手話のように常に完璧に・・・とはいかないですが、赤ちゃんもサインを覚えて使うことができます。ママにとって赤ちゃんと2人きりでいることは、時にはストレスが溜まることもあります。ママ自身もここに来てお友達を作られて、育児情報の交換をしたり、レッスン以外でも公園で遊んだりされているようです。ちょうどベビーサインが終わる頃に、英会話のベビークラスが始まりますので、お友達と一緒にそのまま入られる方も多いです。
渡部:
200人も生徒さんがいて、小さなお子さんもいますから、皆さんに喜んでもらえる教室を運営できるというのはすごいことですね。
前野さん: お母様達も含めると400人くらいの方がこの学校にいらっしゃいます。常にコミュニケーションをとることを大切にしています。どんなに生徒数が増えても家庭的な雰囲気を大切にして、やっていきたいと思います。 渡部: 今日はどうもありがとうございました。 前野さん: 長い時間ありがとうございました。 |