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いどばた稲毛,2007年6月,対談特集,チロルハウス様

 3.チロルハウスの特徴と今後の発展

いどばた稲毛,2007年6月,対談特集,チロルハウス様

(左が渡部。自然体でお話を聞き合うことは、とても楽しい勉強。共感して、お互いに応援したくなる。)


渡部:

ではちょっと突っ込んで聞いてみますが、「利益をあげて、チロルハウスをどんどん広めていこう」と考えているのか、それとも「活動費が出るくらいでいいから、だんだん人が集まってくれば」という感じなのでしょうか?

八木さん:

うちはチケット制で、3,000円で5回分なのですが、利益はほとんど出ないですね。子どもって、その時々で風邪をひいたり色々あって、なかなか1ヶ月完結で毎回参加するのは難しいので、チケット制にしているんです。

大串さん:

利益はないですよねえ。

渡部:

(手作りのチケットとチケット入れを見せてもらって)へえ、あ、かわいい。

大串さん:

ぶっちゃけ、最初は「利益にもなればいいな〜」と思って始めたんですが、やってみると、「これをしようかな、あれをしようかな」とやりたいことが色々出てきて、すごく楽しいんです。「うちの子がこの絵本大好きなんです」と八木さんに持っていくと、「これでリズム遊びができるわよ」って教えてくれて、「わー良かったぁ」って嬉しかったり。すごく楽しくなってきたので、今は利益を出そうとか、あまり考えていないです。

佐久間さん:

これがまさに、自治会がチロルハウスを後援した理由なのです。小さなお子さんとそのお母さん相手の活動では、利益なんて出ないですよ。でも地域に絶対に必要な、とてもありがたい活動だと、私は思います。

渡部:

そうですよね。特に初めてのお子さんを育てるお母さん方は、色々な不安をお持ちでしょうから、近所で親子一緒に参加できて、交流できる場は必要ですね。やってみて、その楽しさがどんどんわかってきて、それをやること自体が好きになる、素晴らしいです。私の仕事もやっぱりやってみて、色々な楽しさがわかってきていますね。

大串さん:

チケット制というのは、大きいんです。私も以前他の幼児教室に通ったり、他のお母さんからも聞きますけど、大体が1ヶ月いくらという料金で、「月謝を払ってるのに、今月は1回しか行けなかった」なんてことがあるんですね。だから八木さんの教えてくれたチケット制は、お母さん達にもすごく喜んでもらえてますし、私も子どもがいる親として、チケット制にはすごく賛成です。

渡部:

では早速応援ということで、うちの仲間募集欄に無料で案内を載せますから、チラシとか今日持っていますか?

大串さん:

いいんですか?これです。

八木さん:

私が個人でやっているリトミックの方も、いいですか?私のは隅っこでいいですから。

渡部:

大丈夫ですよ!このチラシをもとに、作ってみます。2つともちゃんと載せますね。載せたら連絡しますから。


見出し  1.チロルハウスの活動とリトミック

      2.大串さん、八木さんがチロルハウスを始めたきっかけ

      3.チロルハウスの特徴と今後の発展

      4.大変なこと、嬉しいこと

      5.読者の皆さんへ

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