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5.英国式ベビーマッサージ

いどばた稲毛♪ 2007年4月対談特集の写真です      いどばた稲毛♪ 2007年4月対談特集の写真です

 (今対談をしている部屋の隣が、英国式ベビーマッサージ教室。とても落ち着いていて、綺麗なお部屋です。
  右はあえてぼかしてますが、お母さんたちに大好評のテキスト。ここでは雰囲気だけご紹介。)

渡部:

そもそも、ベビーマッサージって、何でしょう?

山崎さん:

いきなりそう聞かれると、困ってしまいますね(笑) ベビーマッサージは、親子の絆を深める、コミュニケーションを取るものですね。ベビーマッサージは赤ちゃんを裸にしてやるのですけど、赤ちゃんが裸になるのってお風呂以外にはほとんどないですよね?赤ちゃんの肌に触れることで、母親にも良い効果があるので、赤ちゃんにとってもお母さんにとっても良いのが、ベビーマッサージですね。

渡部:

ベビーマッサージの良い効果を、もう少し具体的に教えてもらえますか?

山崎さん:

はい。「どうしてベビーマッサージなのか?」というと、子どもが肉体的に、情緒的に、そして知的で健やかに成長するためにも、赤ちゃんのうちから皮膚を刺激することが重要だということが、最近の研究で証明されてきているからです。現に、世界の他の国々と比較しても、ベビーマッサージの分野では、日本はだいぶ遅れていて、「育児を見直そう」という動きが起こっています。アフリカのウガンダの子どもは、誕生直後から4歳くらいまでマッサージを受けて育つそうです。その子供の発達を調査したところ、体の成長が早く、精神面も安定していて、高い知能を持つことがわかったのです。さらに、赤ちゃんの頃の心身の発達・精神の安定具合が及ぼす影響は、幼少時だけでなく成人になっても残っているものですから、ベビーマッサージがおすすめなのです。

渡部:

お母さんに優しくマッサージしてもらうことで、精神的に安定するのはなんとなくわかる気がしますが、肉体的にも健康で知能の発達も促すというのは驚きました。マッサージをするお母さんも、自分の赤ちゃんを「かわいいなあ」って思うでしょうから、親子の絆と深い安心感がより生まれるのでしょうね。

山崎さん:

そう。マッサージをしていると、笑ってくれたり、うっとりして寝ちゃったりとかね。とてもかわいいですよ!色んな赤ちゃんがいますよ。すごく激しい赤ちゃんがいたり、おとなしくて手がかからない赤ちゃんもいるし。

渡部:

やっぱりマッサージをしながら、お母さん同士も色々なお話をしますよね?

山崎さん:

そうですね。やっぱり赤ちゃんも体に触れられることには慣れていても、実際に裸にされて、マッサージをされることには慣れていないので、最初は嫌がって泣いたりするのです。だから必ず一回で一通り終えるということはなくて、途中で中断してミルクをあげたりするのですけど、そういう時に「うちの子はこうなんだけど、どう?」とか、「今こういう湿疹があるけど、どうでしょうね?」とか、それこそどんな服を着せたらよいかとか、色々なお話になりますね。ただ、それも私が今子育てをしているからこそ言えるこわけで。ミルクの量も、これくらい1日に飲ませたほうが良いとか。今は少子化なので、第1子のお母さんが多いですけど、色々な情報交換の場になっていますね。

渡部:

そうですよね。ベビーマッサージだけでなくて、赤ちゃん全般の相談があるでしょうね。でもそういうお母さん同士がお話できる場があることって、1人で子育てしてるのに比べたらとても大きなことですよね。

山崎さん:

赤ちゃんだけでなくて、ご主人の帰りが遅いという相談もあったりしますね。ここには「生後1ヶ月くらいから来ていいですよ」と言ってあるのですが、ほんとは生まれてすぐにでも良いのですけど、病院から1ヶ月は外に出しちゃいけないと言われているので。

渡部:

へえ、そうなんですか?それも知らなかったな。でも絶対ってわけじゃないのですね?

山崎さん:

やっぱりまだ抵抗力がないので、あとは皮膚に日光が強すぎたり、よほどのことがない限りは1ヶ月は外に出さないでくださいと言われます。第2子にもなると、だいぶアバウトになりますけど。上の子を連れて行かなきゃいけないから一緒にとか。結構忙しいんですね、生まれたばかりの赤ちゃんがいる時って。3時間ごとにミルクをあげるのですけど、ミルクをあげ終わったら次のミルクの時間まで1時間くらいしかないとか。だから家の中だけで、お母さんと赤ちゃんが1対1で保育していると、パソコンを開く時間もないですし、お母さんは相当疲れますよね。

渡部:

そうか。産む時もそうですけど、女性はそうやって強くなるのですね。逆に男性はなかなかそういう機会がありませんね。手伝うことはできても。

山崎さん:

ははは。どうなんでしょうね。でもこの間たまたまご夫婦でベビーマッサージに来てくれて。大体お母さんの方が積極的で、ベビーマッサージの最中にビデオを回したりして、お父さんはサポート的な役割というか、ミルクを作るお湯を冷ましてあげたりとか。でも1人でやるよりはお母さんの方もずいぶん心強いですよ。

渡部:

夫婦一緒に子育てというのが、いいですねえ。

山崎さん:

人によって色々な事情があるとは思いますけど、お父さん、お母さんの他にも、おじいちゃん、おばあちゃんなど、サポートする人は多い方がいいと思いますね。

渡部:

そういえばテキストの写真って、載せられますか?これ読む人、見たくないですかね?

山崎さん:

テキストは中が見れる形で出してはいけない決まりがあるんですね。

渡部:

それでは、まずいですねえ。

山崎さん:

でも、はっきり見えないようにぼかせればいいのですけど。お母さんたちにとっても、このテキストが魅力なんですね。普通はこんなにしっかりした、写真つきでわかりやすいテキストが付いていないんです。「テキストがあるかないかで、ずいぶん違うな」と感じています。

渡部:

では、ぼかして載せましょう!感じだけでも伝われば。ベビーマッサージは、ここでやっているのですか?

山崎さん:

隣の和室でやっていますね。やっぱり和室が落ち着くし、いつも綺麗にして、空気清浄機とエアコンがあって、赤ちゃんのおもちゃもあって。

渡部:

陽当たりも良いし、綺麗ですし、和室だとなんだか落ち着きますよね。


見出し  1.山崎さんの経歴

      2.山崎さんがアクティブな理由

      3.「生子」さんの名前の由来

      4.現在の生活と次のお仕事

      5.英国式ベビーマッサージ

      6.やりがい、子育てと両立する秘訣

      7.野望

      8.転機になった人、読者の皆さんへ

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