2007年
1月
創刊号
美浜から日本へ
“元気”モーニング通信

会員の皆様へ

 明けましておめでございます。 今年から会員の皆様宛てにモーニングセミナーで話された講師の講話のサマリーを中心とした、 「”元気”モーニング通信」を送らせていただきます。会員の皆さんへ美浜区倫理法人会の生の情報をお届けし、 日々の気づきや実践の参考にしていただければと思います。よろしくお願いいたします。                            (会長 吉田平)

【第1回】自ら掴む経営エッセンス! [前回12/26講話より]
(記事:いどばた稲毛♪http://idoina.com 渡部成夫 代表)
テーマ:『私を変えた芋洗道場』 朝に威力あり ※「芋洗道場」とは、己を変える実践の場。
講  師:(社)倫理研究所 副参事 山本 和彦 氏

 少年時代、病に苦しむ山本氏は病気を治したい気持ちから、健康を強く意識する。 が、就職後も周囲の目が気になる、仕事が手につかない等、心配症に悩んでいた。ところが昭和57年5月、 講演「輝け子どもの未来」を転機に、人生が一変。それは、妻が参加していた朝の集いでの講演だった。


 講演を聴きながら、山本氏は二重の涙を流す。それは、今までの自分への反省から流れる悔し涙と、 「やっと本物に出会えた」嬉し涙だった。早起きの重要性を知り、しばらくは実践に苦しみつつも同年12月、 「たった一度の人生、死んだつもりで取り組もう。やるなら今だ。」と決意。布団から飛び起き、自ら妻に、 「5時からの集いに連れてって」と頼んだ。


 以来、「何があっても4時に起きる」信念で、ついに100日間通い切る。これが自信になり、どこにいても、 良い所も悪い所も含めてありのままでいられる自分を手に入れたと言う。

  ★「生きることをもっと楽しみましょうよ! 成功も良し。 失敗も良し。 気にしすぎず、次の手を!」
  ★「目標設定は青空天井、無限大! 人間は忘れるもの。 目標は紙に書き、実践。 体が覚えて習慣に!」
  ★「食事と有酸素運動で若返り! 真剣に健康と向き合い、意識的に目標を定めて実践することが大事!」

朝の威力
1.健康
2.直観・・・古代日本人の鋭い直観を身につけるには、自然のリズムに反する習慣(夜更かし等)を断つ。
3.純粋・・・そのままの、ありのままの、色をつけない、心配のない。つまり、幼児ような状態をいう。
4.初敗大成・・・最も確実かつ堅実な成功は、最初から成功を求めずに、失敗を重ねながら身に付けるもの。


言霊
  言葉には魂が宿っており、ひとたび口から発しられると生き物のように現実に働きかけ、神秘的な 力を発揮する。言葉に力があるとはいえ、同じ言葉が語る人によって響いたり響かなかったりする。言葉が本 来の威力を発揮するか否か、その決め手はどこにあるか。言葉が我がものになっているか、使いこなしている か。言葉の中に命がみなぎっているか。自信に充ちて、自在奔放に、平気に大胆に使っているか・・・。
(言霊は、RINRIゼミナール第17講より、要約)

次回 第810回モーニングは・・・
日 時:1/9(火) 6時〜7時 +朝食会 ホテルニューオータニ幕張 (043-297-7777)
テーマ:『幹事長の任にあたり』
講  師:千葉県倫理法人会 幹事長 石川 邦紘氏

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