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みなさん、こんにちは。原田です。 みなさんは、「実際に起こってしまったら困るもの」がありますか? 災害、生活習慣病、入院、定年、年金暮らしなど色々ありますが、 もし何の準備もなければ、心配です。 その準備に、保険が役立ちます。でも、大量のパンフレットから自分に合った 保険を探すのは大変です。「そんな皆さんのサポートができれば」と思い、連載を始めました。 皆さんの声を大切に、良い連載になれば幸いです。 ご質問・相談、取り上げてほしいテーマ等、お待ちしています。 |
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1.今何も問題がないからこそ準備できる、医療保険と年金保険
2007.7.11更新![]() |
生命保険は、@死亡保険・A生存保険・B医療保険の総称ですが、皆さんが
意外と意識されていないのが、A生存保険とB医療保険です。 まず老後は、どうでしょうか?日本の平均寿命は世界一です。たとえば、今30代後半の働き盛りのご主人が 60歳で定年を迎えたら、公的年金支給開始年齢は基本的に65歳となります。そんな時にお役に立てるのが、 年金保険などを含めた、A生存保険です。 また厚生労働省の調査によれば、入院患者の3人に1人が生活習慣病を起因とした症状で入院しています。 また病気だけでなく突発的な事故・災害に「自分は大丈夫」と言い切れますか? そこで、B医療保険に入っていれば安心です。 こうして見てみると、今特に問題がないからこそ、準備が大切です。 計画的な貯金か、それとも保険か。既に保険に入っている方も、 一度見直してみてはいかがでしょうか? |
2.結婚・新居・出産・教育・起業・老後…保険は入る目的を明確に!
2007.7.21更新![]() |
みなさんが現在加入されている保険は、どのようにして決められましたか? お勤めになっている会社にセールスレディが出入りしていて、熱心に誘われたから。 たまたま知合いに保険のセールスマンがおり、付き合いで入った。 他にも保険に入った理由はいくつもありますよね。 では、その保険に入るとき、あなたの意志はどれだけ組み込まれましたか? |
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私の知人の話なのですが、ある時、保険のセールスマンと知合い、一度話をしたいと連絡があり喫茶店でお会いしたそうです。
セールスマンの手元には保険見積書が置いてあり、中の説明を聞くと月の支払いが20万円近くになる保険だったそうです。知人は即座に断ったそうです。それ以降そのセールスマンとは連絡を取り合っていないそうです。
保険を作るときには、保険を掛ける方の背景をしっかりと読み取らなければなりませんが、そのセールスマンはその背景を読み違えてしまったのです。 話がそれるかもしれませんが、私の会社にはセールスマンもセールスレディもおりません。営業マンは当然おりますが、コンサルタントの肩書きで営業活動をしています。 コンサルタントとは広辞苑を引きますと、「一定の事柄について、相談・助言・指導を行う専門家」と載っております。 私達の仕事は、お客様に合わせた保険のコンサルタントを行うことです。ですから、少なくともお客様と1時間ほどじっくりとお話しする時間を頂きます。 お客様のライフサイクル(結婚・新居・出産・教育・お子様の就職独立・老後…)を事細かくお伺いいたします。その折々に必要とされる額を計算して、そこから保険金を算出していきます。お客様の意見を反映することになりますから、必要としない契約や特約を勝手に付加することはありません。 はじめに保険金はこれぐらいで、じゃぁ毎月の保険料はこれぐらいで・・・と決めていませんか? もし、自分の意志が入っていない保険に加入されてしまった方は、ご相談にお伺いします。 |
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3.入った保険、現状とズレてませんか?見直しは誕生日前がお得!
2007.7.28更新![]() |
私はこの仕事をしていて、仕事で初めてお会いした方に、必ず訊いていることがあります。 「ご自分が入っていらっしゃる保険の内容を、証券をみないでご説明できますか?」 みなさんはできますか? 実はこれはとても大事なことなのです。 保険とは、あなたを守っているもの。そして、あなたの家族を守っているものです。 もし、ご自分が入っている保険の内容をご説明できない方がいらっしゃいましたら、すぐに私を呼んでください。 すぐに、あなたが入っている保険の説明に伺います。 |
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保険は証券でしかその存在証明はなく、実態がないのに毎月口座から引き落とされる商品です。
目に見えない保険のバリアーがあなたと家族を守っていることを、年に1回でいいのです。
しっかりと中身を確認してみませんか?できれば、誕生日の1ヶ月から2ヶ月前が良いです。 保険には「何年間」・「何歳まで」と期間を区切った定期保険があり、日本の大手生命保険会社で契約されてい る方に多いのですが、一生涯を守る終身保険と、期間を区切り守ってくれる定期保険を組み合わせたパッケ ージタイプの保険に契約されている方が多くいます。 あと何年、いくら保障してくれるのか?それを必ず確認してください。 契約したときの保険の内容が、その後の状況やライフサイクルの変化により、 現状と合っていないということもあります。ですから、1年に1回チェックをする習慣を作った方がよいのです。 では、何で誕生日の1〜2ヶ月前にそれをした方がよいかといいますと・・・ 保険を見直す必要が生じた場合、誕生日を過ぎますと保険料は当然上がってしまいます。 ですから、その前に保険をチェックしましょう。 それで、その保険で良ければそのまま引出しに閉まっていただいて構いませんし、 現状に合っていなければ、見直しを行えばよいのです。 保険は生き物です。もし、今入っている保険に疑問を持たれていましたら、ご相談にお伺いいたします。 |
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4.入院しなかったら健康祝金が出る、へそくりも作れる新保険!
2007.8.4更新![]() |
ある方から、「この医療保険は安くていいものだけれども、病気や怪我で入院しなかったら結局無駄になるんだよね?」と言われたことがあります。
確かに、健康でいることは大変素晴らしい事であり、極力生命保険の世話にならないように生活していければ、良いですよね。 そんな無駄な、結局掛け捨ての保険には私は入るつもりはない!という方がいたら、大間違いです。 実は7月に全く新しいタイプの医療保険が発売されました。 テレビCMでも大々的に、元宝塚のトップの男役であった女優が出演しているCMがあります。 この医療保険は、継続5日以上の入院がなければ、5年ごとに健康祝金が給付されます。さらに、契約時に決めた保険料を全額支払い終えますと・・・ 今までに支払った保険料が、生存還付給付金という名目でほぼ全額戻ってきます。この生存還付給付金は、一括で受け取るか、5年間で5分の1ずつ、年金のように分割して受け取るかを選ぶことができます。つまり、5年ごとの健康祝金や払い込み終了後の生存還付給付金で、「へそくり作り」ができるのです。 |
| 従来の保険では、ここで保障期間終了となりますが、この保険が新しいのは、生存還付給付金を受け取った後も、一生涯の医療保険が続くことです。追加で保険料を支払うことなく、入院・手術などの医療保険が受けられるのです。
この保険を使った一例です。 お孫さんの小学校入学記念に、お祖父ちゃんが保険料を払って、お孫さんに保険を掛けてあげます。 お孫さんが成長したら、お孫さんご本人がこの保険料の支払人として引き継ぎ、受け取ることができます。そしてお孫さんも結婚して親になり、今度は自分の子供の小学校入学記念に、保険を掛けてあげる。5年ごとに受け取れる健康祝金は、教育資金の準備にもなりますし、家族旅行の費用にもできます。 自分のためにかける生命保険。今までの概念を打ち破る保険は他にもあります。是非ご相談下さい。 |
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5.病気の人は保険に入れない?
2007.8.11更新![]() |
先天性の疾患をもっていらっしゃる方、若いうちに重い病気になられ治療されて回復された方、現在生活習慣病で通院されている方に対して、今まで保険会社は門戸を大変狭くしておりました。
私も身内の闘病で、その大変さを痛感しましたが、「医療保険に入ることも出来ず、生命保険にも入れない」という、大変辛い思いをされている方がいらっしゃいます。 そこで今回は、病気になった方、通院中の方でも加入できる医療保険・生命保険をご紹介します。※健康な方の場合に比べ、保険料が高くなっております。ご承知ください。 |
| まず、医療保険ですが次の3項目に該当しない方でしたら、加入することが出来ます。 (1)45歳から80歳までの方で、過去3ヶ月以内に医師による検査又は診察により、入院又は手術を進められたことがない。 (2)過去2年以内に病気や怪我で入院したこと、又は手術を受けたことがない。 (3)過去5年以内に、ガン(白血病・肉腫・悪性リンパ腫などの悪性新生物を含みます)または肝硬変と医師に診断されたことがない。また、過去5年以内にガン(白血病・肉腫・悪性リンパ腫などの悪性新生物を含みます)で入院したこと、又は手術を受けたことがない。 この3項目をクリアーしていれば、糖尿病で通院治療をされている方も、7年前にガンの手術して、それ以降再発・転移がなく、現在元気な方も、医療保険に入れるのです。この保険では、日帰り入院や退院後の通院も保障されていますから、病気で苦しんでいる方だけでなく、周囲の方のお手伝いをすることもできると思います。 次に終身保険です。こちらは2項目で、一生涯続く保険に加入することができます。 (1)30歳から80歳までの方で、過去3ヶ月以内に医師による検査又は診察により、入院又は手術を進められたことがない。 (2)過去2年以内に病気や怪我で入院したこと、又は手術を受けたことがない。また過去5年以内に、ガンと診断されたこと(ガンの疑いがあるという診断を含みます)、ガンで入院したこと、または手術を受けたことがない。 いかがでしょうか。この2項目は加入年齢の差はありますが、医療保険と同じ条件ですね。医療保険と終身保険を組み合わせて、ご加入されている方も多くいらっしゃいます。 もし、お心当たりがある方がいらっしゃったら、どうぞ遠慮なさらずにご連絡ください。 |
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6.私の年金、いくらもらえる?
2007.8.19更新![]() |
政治・経済の分野で今年上半期の一番大きなニュースといえば、年金の問題ではないでしょうか? 皆さんがまず気になるのは、「私の年金はいくらもらえるの?」ということだと思います。 そこで今回は、30代独身と、30代4人家族の2つのケースを例に、「いくら年金がもらえるのか」、 そして「老後の生活は、月々いくらあれば安心か」をお話します。 |
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1.「いくら年金がもらえるのか」
今回はモデルケースを2つ作りました。
※ 両ケースとも、定年を60歳、使用する数値は統計値を使っておりますので、ご了承ください。 ※ 正確な金額を知りたい方は、社会保険事務所にお問合せください。年金漏れが無いかも調べましょう。 では、(1)のケースから参りましょう。女性の場合は結婚・出産・育児などのライフサイクルがありますので男性としましたが、独身のまま60歳・定年を迎え、65歳でもらえる公的年金は、男女ともおよそ15万円です。 (2)のケースでは、ご夫妻の年金を合わせて、およそ18〜22万円です。 2.「老後の生活は、月々いくらあれば安心か」 裕福な老後を送るのに必要な資金というのは、統計値が出ています。月に37万円あれば良いそうです。 裕福じゃなくても良い、平凡に暮らしていければいいんだという資金は、27万円前後だといわれています。 いずれのケースでも、もらえる公的年金だけでは、足りませんね。 では、その不足分を何で埋めるか?次回、一緒に考えてみましょう。 ◎ここで問題です! 現在53歳(1955年生)の方が、年金を貰う際に、受取る事ができる年金は支払った保険料に対して、どれだけ「得をしている」でしょうか? |
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7.年金問題と年金保険
2007.8.25更新![]() |
前回は、「公的年金だけでは老後資金は不足します」というお話で、終わりました。 そこで今回は、「不足する老後資金に対して、何か良い方法はないか?」、お話します。 「不足するのは分かっているから、既に預貯金で備えている」という方もいらっしゃると思います。 でも、ちょっと待ってください。たとえば、1千万円を大手銀行に老後の資金として定期預金で預けているから大丈夫だ!という方・・・ あなたが、引き出すときの1千万円は本当に1千万円ですか? |
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1.「物価の上昇率」と「預貯金の利率」の関係 謎掛けに聞こえてしまうかもしれませんが、額面は確かに1千万円ですが、 1千万円の価値がたとえば10年後には変わっている可能性があります。 インフレ(インフレーション)という経済事情です。 インフレとはモノの値段が継続的に値上がりするような状態を指します。 景気がそこそこよくて、世の中も安定しているような正常な経済の状態では、物価は年間で2〜3%は 上昇すると言われています。景気がよいために企業や個人のカネ回りもよくなり、それがモノに向かう ため物価の上昇が起こります。 つまり、今現在1千万円で買えるものが、10年後に1千万円で買えますか?といわれたら「ノー」と言う答えが返ってきます。 話を戻します。いま銀行に10年定期で1千万円を預けていた場合の利率は、大手銀行の場合 0.85〜1.00%程度でしょうか。ネット銀行だともう少し良い利率がつくことになりますが、 年間2〜3%の物価上昇で1%の利率って変じゃないですか? 1千万円預けたはずなのに、出すときには1千万円に利息を足しても10年前の価値に及ばないと言うことになります。 2.それを回避する年金保険 では、保険会社のお前にそれを回避する方法を持っているのか?と訊かれる方がきっといらっしゃると思います。 実は「あります!」。この連載の最初に戻ってください。生存保険として(正式には、生死混合保険と呼ばれ ております。)年金保険をあげております。 生命保険会社が保障するものは、みなさまの生命だけではなく資産も保障しているのです。 興味のある方は、是非お問い合わせください。詳しい数字をお知らせします。というのも、この年金保険は アメリカドルで運用を行っており、為替レートが変化するため、この場ではお知らせできないのです。 ただ簡単に言いますと、10年間運用させていただいた後には、年金として皆さまにご活用していただくことが できる保険です。公的年金と併せて、皆さまの老後に役立てていただければと思います。 ---------------◎前回の問題の回答!------------------------------------------ 「53歳(1955年生)の方が受取る年金は、支払った保険料に対してどれだけ得しているでしょうか?」 ⇒「得をしていない」が正解になります。 実を言いますと、1955年生まれの方を境にして、1955年以後に生まれた方は「年金の払い損」という事態に陥っております。 つまり、貰える年金よりも払った額の方が多い・・・ これで、社会保険庁がああいうことをされていたのでは、国民が怒りの声を上げるもの当然のことですよね。 この背景の一つには、出生率という問題が大きく絡んできます。 戦後、2回のベビーブームが起きました。1回目のベビーブームで生まれた子供達が結婚して子供を産んで第二次ベビーブームを作ったのですが、 第二次ベビーブームの子供達が第三次ベビーブームを起こさなかったのが原因とも言われております。 他にも要因はあるかと思われますが、世代別の人口を表した人口ピラミッドが、昔はきれいな三角形 を示していたものが、今では大変いびつな形になっております。是非一度ご参照下さい。 平成18年度の人口ピラミッド(総務省統計局発表) |
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8.入らない方が得!? 間違った保険の入り方
2007.8.31更新![]() |
いつも見てくださって有難うございます。原田です。読者の方からご質問を頂いたのですが、ここで紹介する商品はすべて、私が取り扱っているものです。CM中の商品もありますので、「こんなのはないの?」と思われたら、いつでもご相談ください。 今回は、間違った保険に入ってしまった人(よく見かけます)を教訓に、正しい保険の入り方をお知らせしたいと思います。 |
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1.独身サラリーマンA君(25歳)の場合 勤務先に出入りしている保険外交員のセールスに乗って、終身保険・65歳までの定期保険・年金保険を含め、月3万円近くの保険料契約を結ぼうとしています。実家で御両親と同居しているから、月々の支払いに関しては、余力があるのですが・・・彼は契約するべきでしょうか? まず保険を組み立てるときに重要なことは、保険の対象となる方に、「万が一のことがあった場合に、誰が金銭的な損失を受け、保険金で誰が利益をうけるか」ということです。 A君のケースの場合ですと、もし彼に万が一があった場合に誰が金銭的損失をこうむるでしょうか? 分かりやすい言葉に直しますと、御両親が健在で生計も彼に頼ることがなく生活できる。その状態で彼に万が一の事があった場合に、経済的に困る人がいますか? 葬祭に掛かる費用はご両親が負担することになると思いますが、月々の生活で彼の負担するところがなかったのであれば、彼に掛ける保険はもっとシンプルで構わないと思います。 もし私が彼に勧めるとしたら、彼自身が受取る事が出来る保険。つまり医療保険だけあれば十分だと思います。付け加えるとしたら、預貯金をされる要領で外貨建ての終身保険を提案いたします。 医療保険にしても、以前紹介した保険料が全額戻ってくるタイプで生涯保障で保険料を無駄にはさせません。 2.専業主婦の奥様Bさんの場合 同じ事が専業主婦の奥様Bさんにも言えます。 大変冷たい言い方になってしまいますが、Bさんに万が一のことがあった場合、残されたご主人・お子様の苦労は並大抵のものではないと思いますが、A君と同様に保険金で充当しなければならないほどの経済的損失は起こらないと考えられます。 ですから、専業主婦の方にお勧めするとしたら、A君と同じ医療保険。健康祝金が5年ごとに受けられ、払い終わると保険料がほぼ全額戻ってくるという医療保険をお勧めします。 保険料は若干高くなりますが、掛け捨てにはなりませんし、年金移行特約にすることにより、老後に備えることも出来ます。そして20代〜40代の方でしたら、ガン保険も一緒にお勧めします。 ガンでの死亡者数は他の要因に比べますと、30代以降で高くなっていきます。10年間の定期保険でしたら保険料も大変安く抑えられますし、年間2万円弱でお手頃だと思います。 いかがでしょうか。「自分に万が一の事があった場合に、誰がどれだけ負担しなければならないのか? そして、その負担を保険金でまかなうことが出来るのか?」。 この機会に、ご自分の収入から計算してみませんか? |
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9.今の得は将来の損になる!?
2007.9.7更新![]() |
ある会社に同い年の社員AさんとBさん(30歳)がおりました。 二人とも、昨年結婚し一緒に同じ会社の同じ保険に加入いたしました。 保障金額も全く一緒でしたが、契約の時点で一点だけ異なる部分がありました。 Aさんは月々約1万円、Bさんは月々約2万円の保険料を支払う契約でした。 二人の契約は何が違ったのでしょうか? |
種明かしは、支払う期間にあります。 Aさんは60歳まで支払う契約。Bさんは、10年間で全ての保険料を支払ってしまう契約を取り交わしました。 万が一があったときに受け取れる保障額は一緒なのに、何が違ってくるのでしょうか? 60歳の時点でのお二人の保険料の支払った累計額を単純計算すると、 ・Aさんは1万円×12ヶ月×30年=360万円 ・Bさんは2万円×12ヶ月×10年=240万円 いかがでしょうか?月々の支払いだけでしたら、AさんはBさんより得をしていたかもしれませんが、 支払い合計ですとこんなに変わってしまっています。 支払期間が短いほど、支払い総額は安く済むのです。 これから保険に入ろうという方は、 ぜひ支払い期間に注目してみてください。また資料請求されている方や、契約寸前の方も、 確認してみた方がよろしいかと思います。 ・「いつまで保険料を払わなければならないのか?」 ・「もし、短い期間で保険料を払い終えてしまえば、総額いくらになるのか?」 保険の種類によっては、期間を変えられないケースもあります。 また、この保険に入ろうと思っているんだけれどもどうなっているの?とパンフレットを見ただけでは分からないと言う方がいらっしゃいましたら、ご連絡をいただければご説明に伺います。 その場で、強引に私が取扱っているものに変更するようなことはしませんので、ご安心下さい…(^。^;) 日本人は1世帯あたり平均5件近くの生命保険に加入していると言われております。 もし、その中の1件だけでも、払い方を変えただけでお得になるならいかがですか? 追伸 このたび、調子に乗って(笑)メルマガの配信を検討しています。このコーナーでの内容は勿論、我々の仕事の中身とかを配信してみようかと考えています。決まりましたら、またご報告させていただきます。 |
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10.ガン保険を選ぶ際の、重要なポイント!
2007.9.14更新![]() |
よーくかんがえよぉー♪ということで、 今回は、私の上司から聞いた話を脚色して、皆様にお話させていただきます。 今回登場するのは、Aさん(37才男性会社員独身 えっと・・・モデルは私です…(^_^;)) Aさん、ガン家系に生まれてきて、ガンになったらという恐怖でガン保険への加入を検討しておりました。 そこで現れたのが乙生命保険会社と甲生命保険会社。 共に、CMで広告を一杯流しており知名度も抜群で、外資系の会社です。 Aさんは早速二つの会社のガン保険を見比べてみることにしました。 乙保険会社は、終身のガン保険でした。甲保険会社は、10年間の定期型のガン保険でした。 |
乙保険会社は、入院給付特約日額1万円。ガンと診断確定されたら、最高100万円の一時金が出ます。毎月の保険料は7700円でした。 甲保険会社は、入院すると日額3万円出ます。ガンと診断されたら最高250万円の給付金が出ます。毎月の保険料は3500円です。 これは、実際にある保険会社のホームページの保険料シミュレーションを使って出した数字です。 皆様ならどちらを選ばれますか? これだけでは正直分かりませんよね。 もちろん終身と10年定期という期間の違いもありますので、単純に比較できませんが、一つ重要な選ぶポイントがあります。 ガンというのは、再発性の高い病気であると言うことを、「保険に掛かる側が」認識しなければならないというのがポイントなのです。 例えばAさんがガンに掛かったとします。 診断された時点で一時金(診断給付金)が出ました。 それで手術を行い、早期だったので完治をしました。 ところが、5年後再び別の箇所で初期のガンが発見されました。 このケースが大事なのです。診断されたら何度でも給付金が出るのか、1回給付されたらそれ以降は出ないのか… これは大変な違いになります。 皆さんがもしガン保険に加入されていたら、その点をチェックしてください。 そして、これから入ろうとする人も、この点は良くチェックしてみたらよろしいかと思います。 |
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11.ここで今までのおさらいを!
2007.9.20更新![]() |
一度今までの内容を一回整理してみましょう。 あっ、別にこのコーナー終わるって事はないですから。時折まとめを書いておいた方が自分自身の整理にもなりますからね。 まず、まだ生命保険に加入されていない方。 そういう方は、主に独身だと思われます。既婚の方で、まだ加入されてない方は、大事があってからでは大変ですから、保険にまわせるお金がない!と言いたいでしょうが、まずはご相談ください。 |
1.独身の方 独身の方が、生命保険に加入されるときのポイントは3つ。 (1)基本的に死亡保険はいらない。 (2)医療保険は、定期の10年型。 (3)勧誘に負けるな!自分の将来、相談して設計。 この3つのポイントに絞られるといって良いと思います。 (1)独身の方が亡くなったときに、誰が経済的損失を受けるのか?というお話をしました。お葬式代などでの負担はあるでしょうが、同居であれば食費・生活費などの負担が無くなりますから、死亡を前提とした保険はいらないんだということを書きました。ただし、あくまでも死亡を前提とした保険ですから、貯蓄性の高い外貨建ての利率変動型終身保険に加入される分には、よろしいかと思います。資産の分散を図ることも出来ますし、低利率時代ですから、少しでもお金が増える方を選択するというのは、間違っていることではありません。 (2)若いうちに一生涯の医療保障は必要ありません。弊社で発売している商品で保険料が全額戻ってくる終身医療保険などもありますが、それは例外としましょう・・・ あと、不幸にも病気や障害をお持ちの方で、普通の医療保険には加入できないという方は、一生涯の保障を選択されるべきだと思います。 10年間の定期型の医療保険+ガン保険+生活習慣病保険を全部あわせても、30歳の方でしたら8千円強で万が一の入院・災害にも150%対応できるだけの保険を組むことが出来ますので「40代後半までは医療保険は定期!」と覚えておいてください。 (3)独身の方でしたら、これからのライフプランを考えないといけません。結婚・子育て・教育・・・そういうライフプランを何も考えないで保険に入るのは無謀です。自分のライフプラン・将来の夢をしっかりと話しましょう。一生の付き合いになる人ですから、しっかりと相談して自分の意見を反映させた保険作りは大事なことです。 2.既婚の方 既婚の方は、今後機会を設けて、世代別にご説明させていただきますので、もうしばらくお待ちください。 20〜30代の方、40〜50代の方、60代以降の方でポイントが異なってきますので、世代別に分けてお話をさせて頂きたいと思います。 ☆ご協力お願いします。 先日、いどばた稲毛の渡部さんとコーヒーを飲みながら話していました際に、「こないだの比較対照を使った説明、とても分かりやすかったですよ!」とお言葉を頂きました。なるべく分かりやすくをモットーに原稿を作り、毎回渡部さんにチェックして頂くと、いつも「ここ分かりにくいんですが?」とNGが出るのですが、その回は「直すところ全くないです!」と言って頂けました。 これからも、皆様により身近な感じでやっていきたいと思っています。上段にアンケートフォームを設けておりますが、お名前は必要ありません。ご年齢とご性別、それとどのようなことを知りたいかを書いて送ってくださるだけで構いませんので、メールで送ってくだされば、その内容を元にお話をさせていただきますので、些細なことでも構いません。保険会社選びのコツは?とか、皆様のお役に立ちたいと思っておりますので、ご協力の程よろしくお願いします。 ☆メルマガついに発刊! 前にも書きましたが、ついにメルマガを発刊しました。保険の営業マンってどんな仕事してるの?とか収入は?的な事も書いていこうと思っておりますので、次回詳細発表します。 |
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12.発祥はイギリス!? 保険の歴史!
2007.9.28更新![]() |
そもそも保険って、どうやって発展してきたのでしょうか? 今回は保険の歴史について、お話してみたいと思います。 生命保険の歴史は、17世紀のイギリスが起源と言われています。 ただし、制度上の問題ですぐに頓挫してしまったようです。 その制度上の問題とは、現在の生命保険の根幹をなすものであり、「大数の法則」といわれるものであり、 具体的な例としてはサイコロの目が良くあげられます。 |
10回・20回程度では、各目の確率はバラバラになりますが、一千回、二千回と回数を重ねていくと、自然に各目の確率は六分の一に限りなく近づくと言うものです。 これを人間の一生に当てはめてみますと、「何人が何歳で亡くなるか」ということがおおよそ分かってきます。 今日は途中で問題です!この「大数の法則」を提唱したのは、誰でしょう? (1)アイザック・ニュートン(数学・物理学者 万有引力の発見・・・) (2)エドモンド・ハレー(天文学者 ハレー彗星の回帰予言・・・) (3)ベンジャミン・フランクリン(政治家・天文学者・・・ 雷の研究・・・) 正解は(2)のエドモンド・ハレーです。ハレーは、彗星の回帰予言や地磁気の研究などのほかにも、人口統計学の上でも大きな痕跡を残したのです。 人間の一生は、占星術で決まっている・・・というのはどうかと思いますが、天文学者と生命保険の結び付きは意外なものです。 こうして、ハレーの提唱した大数の法則で年齢ごとに生命保険料に差をつけることが考えられまして、イギリスでは瞬く間に広がっていったそうです。 日本にやってきたのは1868年。時は明治維新の頃です。福沢諭吉が紹介したと言われております。ただ日本で初めての生命保険会社の設立は、そこから10年以上待たなければなりませんでした。 第二次大戦前の日本の保険は、今のものとは若干異なっていたそうです。 「徴兵保険」という養老保険が中心だったそうで、学資保険のようなもので小さな子供に掛けられ、成長し徴兵される時に給付されるというものが多かったそうです。 「人の生命でお金を儲けるとは何事だ!」という誤解に基づく倫理観の元、普及に手間取ったそうです。「お金を儲けるのではなく、損失を補うという」考えが広まっていれば、変わっていたのかも知れません。 戦争が終わり、時代と共に保険の種類も様変わりしてきました。 財務省の認可で発売されたいた保険も、現在では届出制となり種類も多くなってきました。 更に今後多くの保険種類が発売されていくと思います。また、法律の改正などにより保険会社と皆様との接触の方法が、変わってくるのではないかといわれております。 保険会社が「こんな商品いかがですか?」といっていた時代から、皆様から保険会社に「こんな商品ないの?」という風潮が強まってくると思います。 大手の保険会社でも、「ご契約内容確認活動」を始めたところも有りますが、前にも言いましたが、 年に一度でいいです。ご自分・ご家族の保険証券を見て、その内容で保障は万全なのか?不足している部分はないのか?をご家族の皆様で話し合ってみてください。 |
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13.40代前半までのご夫妻の方の保障
2007.10.5更新|
前回は保険の歴史を紐解いてみました。今回から、既婚の方を対象とした保障について、まとめてみたいと思います。今回は、40代前半までのご夫妻の方の保障を考えてみることとします。(40代後半からのご夫妻の方の保障は、次回とします) 40代前半までの世代の方の特徴としましては、お子様の存在が挙げられます。これから生まれてくる方、まだ手が掛かる時期の方、もう手が掛からない時期の方、お子様の年齢に差はあっても共通して言えることは、色々な出費がかさむ時期であるということです。ですから、40代前半までの保険は、「あまり負担にならない保険料で、最善の保障を得られる保険」を考えないといけません。 さぁ、この家族で最善の保障を作ってあげるにはどうしたらいいでしょうか? ・ ご主人 38歳 会社員 ・ 奥様 35歳 専業主婦 ・ 長女 3歳 ・ 長男 1歳 ・ ご主人の年収 500万円 分譲マンション居住 月ローン5万円 まず、世帯主であり収入源であるご主人に万が一のことがあった場合に備えます。死亡保険に入っていたとしても、受け取ることが出来る保障額では、当座の必要な資金を補うのが精一杯で、残った保障額では、お子様二人の成長に伴う費用をまかなうことは難しいと思います。 そこで、ご長男が22歳になるまでの定期保険「収入保障保険」と言われる特殊な定期保険を使います。定期保険でありますから、月々のお支払額を抑えることが出来ます。ただ、それよりも特殊といわれる所以は、この保険は月々一定額を受け取ることが出来るからなのです。 ご主人に万が一の事が起きた場合、残されたご家族には給与と同じ感覚で毎月生活口座に振り込まれ、さらにこの家族の場合は分譲マンションにお住まいですから、大半の場合ローンの返済が免除されることになります。遺族年金と収入保障保険で生活費・教育費・養育費をご長男の教育が終了する22歳までまかなうことが出来るとなるといかがでしょうか? ![]() この収入保障保険を中心にして、10年型の医療保険・ガン保険、そして積立預金をするつもりで外貨型の積立利率変動型の終身保険を組み合わせれば、月々3万5千円というプランでこの家族の保障を作り上げることが出来ます。 もしご主人に万が一の事が起きたら、お子様(特に末子)の成長・教育を見守ることが出来る保障を組んでみたらいかがですか?この保障はご長男が22歳になれば終わりというわけではありません。終身保険・養老保険に変更することも出来ますし、ご主人に万一のことがなければ、掛け捨てにせずに自分の老後に備えることも出来るのです。ぜひ有効に使ってみてください。 |
14.保険金不払いの原因は・・・
2007.10.12更新|
先日、民間保険会社38社中24社で発表が行われ、累計120万件910億円の不払いがあり、
今後さらに不払いが拡大する見通しといわれております。 私が勤める会社でも、3万件強15億円近くの不払いがありました。 会社に勤める人間としましては、契約していただいた皆さまの信頼を 損なう行為を行ってしまったと思っております。 私の仕事は、この場を通して皆さまからの不信感を払拭するぐらい しかありませんので、今回のこの不正の原因を探りたいと思います。 今回不払いの原因となったのは、特約の存在が大きく絡んでおります。 例を作って、解説してみましょう。 Aさん 【主契約】 医療保険 【特約】 ガン特約、三大成人病特約、通院特約 今回の不払いで一番分かりやすい契約例だと思います。 Aさんが3週間入院することになりました。Aさんの病気は、高血圧に起因するものでありました。 B生命保険会社は、Aさんからの保険金請求が来ましたので、主契約の入院1日あたりの保険金を支払いました。 ここで、B生命保険会社のミスは三大成人病特約を見逃していたことです。 これは、生命保険会社の請求主義というものが原因となっております。 「特約部分に関して、Aさんが請求していないから支払わなかったのだ」というのが、 請求主義の考え方なのですが、これはお客様の利益を最優先に考えなければならない保険会社 としては誤った考え方であると思います。 診断書は素人が書いたものではありません。医師が、どのような原因でどのような症状に なったかを書いてある重要な書類です。ですから、「請求がなかったから支払わなかった」ではなく、 「このような症例ですから、この主契約部分と特約の部分で保険金をお支払いします」ということ にしないといけません。 それと、もう一つ不払いが起きたものに、通院特約がありました。このような症状ですから、 退院した後も経過処置として、週に一度ないしは二度の通院が必要となると思いますが、 この部分の不払いも多かった模様です。この部分の不払いも、考えればすぐに分かることです。 お客様と適切なコンタクトを取っていれば、すべて防げたはずです。 私の仕事は、お客様から契約を取ってきたらそのお客様に関しては、終わりということではありません。 お客様から保険金の請求があったなどの情報は、すぐに手元に来ます。他にも お客様の保険契約に関する些細な出来事もすべて廻ってきます。それが来ると、 すぐにお客様にコンタクトを取るようにしています。お客様の方でも保険会社の担当者と 常時コンタクトを取れるようにして頂きたいと思います。 改めて、皆さまの加入されている保険証券を出して、主契約・特約の部分をチェックしてみてください。 自分が入っている保険は、どのような場合でどれぐらい保障してくれるのかが分からないというのでは、 また新たな不払いを発生させてしまいます。 不明な点がありましたら、いつでも言って下さい。 |
15.40代後半以降の方を対象にした保険のあり方
2007.10.19更新|
今回は予告通り、40代後半以降の方を対象にした保険のあり方について、まとめてみましょう。 この世代では、お子様の手も離れてきて、本来保障の見直しは必要ありませんが、 それが近頃の年金不振で一変したと言えるでしょう。また介護の保障も考えないといけません。 結婚されて、家族を守る保障を作られた頃には無かった不安が、世相の変化によって生まれてきた例でしょう。 ところで、皆さんは公的年金がいくら貰えるか、試算したことはありますか? ほぼ満額貰える方でも、20万円前後だと思います。 自分がいくら貰えるかを知りたい方は、社会保険事務所に行けば調べられますので、行ってみると良いでしょう。 そこで、公的年金だけで生活が出来るのか、シミュレーションし てみると良いと思います。 公的年金だけで足りない場合には、足りない分をどこで補うかが問題になってきます。 不安を煽るつもりではありませんが、住宅ローンの返済に退職金を充当するとしたら、 他にどこから老後の生活の不足分を補うのかということを、早い段階で考えてみるべきだと思います。 預金をされているから大丈夫だという方がもしいらっしゃったら、 その分を老後の原資に充ててみたらいかがでしょうか? また、70代になる方でしたら、相続というものを考えないといけない時期になるのでは ありませんか?相続対策で保険を使うという例は、よくある話です。 つまり、被保険者を相続の対象となる方にして、死亡保障を作るのです。 今ご加入されている保障が今後の生活の中で、妥当なものなのか。 それとも追加して、加入を検討しなければならない不安があるか。 不安は取り除かなければなりません。そのために、各社我々のような保険のコンサルタントがおります。 誰に相談したらいいのか分からなければ、まずは加入されている保険会社に相談してみるのがよろしいかと思います。 もちろん、私でもご相談に乗ることが出来ると思いますが、現在の保険に特約の付加をすることで 不安が取り除かれたというケースもありますから、まずはそちらから考えてみることをお勧めいたします。 |
16.保険料払いすぎてませんか?特約に注意!
2007.10.26更新|
先日オフィスで、新規のお客様にお渡しするための設計書(世間で言うお見積書ですね。)を作っていました。
「お客様のニーズに合った保険を」と考えていたら、ふと自分の「過ち」に気付きました。 ここで、ワンポイント! 次のような保険に入った場合の「無駄」を探してみてください。 積立利率変動型終身死亡保険 7,000,000円 10年定期型生活習慣病保険 ●主契約 入院 1日1,0000円 ●特約 ・医療特約 入院 1日1,0000円 ・死亡保障 3,000,000円 この保険は、実際に私が一番最初に設計をした時に作ったものに近いものです。 過ちに気付き、すぐに直しました。その過ちに気付いたおかげで、お客様にご負担いただく 月々の保険料が500円近く下がりました。たかが月500円と言われるかもしれませんが、 10年間にしてみたら6万円です。 おかしい点はありませんか?死亡保障が二重に掛かっているのです。 終身保険(死亡保険)に同時に加入していただいており、万が一の際に必要な額として求めた額ですから、 これ以上の死亡保証をつける必要がありますでしょうか? もちろん残された家族の方からしてみれば、お金はあるだけあったほうがいいということになりますが、 この方はまだ若く30代前半の方でしたから、医療保険部分の死亡保障を削除しました。 保険は万が一の時に必要な額を計算して、その分を保障すればいいのです。ですから、700万円の終身保険が あれば十分であるという判断と、入院保障だけ有ればいいという意向に沿いまして、 お客様が病気・ケガで入院した時には1日1万円出る以外の特約は全て外しました。 考えてみてください。1ヶ月500円保険が安くなるぐらいどうってことないだろう?って思われる方も いらっしゃるかもしれませんが、支払う期間を考えたら500円が今回は10年間で12万円になってしまいます。 終身保険で全期払い(保障期間中払い続ける)でしたら、いくらの差額になりますか?50万円を越えるケースも 考えられませんか? 基本的に皆さんが加入しているのは、死亡保険か医療保険がほとんどだと思います。 もし片方しか入っていないという方いたら、お見積もりさせてください(笑)。 死亡保険はその名の通り、万が一があった際に必要な額を保障するものです。 医療保険は、病気・ケガで入院された際に治療費・その他費用の保障又は入院期間中の収入を保障するものです。 先日も問題にしましたが、医療保険には特約がいっぱいついてしまっているケースがありますので、注意が必要です。 特約というのは、人それぞれ、付けたほうが良い場合もあれば、付けない方が良い場合もあります。 ご自分の入っている保険の特約をよく見てください。いっぱい特約がついていませんか? |
17.実は恐ろしい生活習慣病
2007.11.3更新![]() |
すこし前までは、成人病。現在では、生活習慣病と呼ばれている三大疾病をご存知でしょうか? 近頃メタボリックシンドロームが生活習慣病の起因になるという話も良く聞かれると思いますが、 悪性新生物、脳血管疾患、心疾患を三大疾病と呼んでいます。 分かりやすく言うと、ガン・脳卒中・高血圧・・・ この三大疾病で亡くなる人がどれぐらいいるかご存知でしょうか? 実は日本人の約6割がこの三大疾病のいずれかで亡くなっているというデータがあります。 男性ですと、20歳では約60人に1人の割合でこの三大疾病のリスクがありますが、50歳になると2.2人に1人の割合。つまり半分の割合でこの三大疾病のリスクがあるといわれています。 年齢が上がるにつれ、リスクが高くなっています。女性でも50歳では2.6人に1人の割合。つまり5人いたら2人の割合で、この三大疾病にかかるリスクがあるということです。 |
三大疾病で怖いのは、実はかかってしまった後のことなのです。 例えば、ガンにかかった場合の平均の治療費は幾らぐらいかと思われますか?古いデータですが(平成9年)、約235万円当時ではかかっていたというデータが厚生労働省から発表されています。最新のデータを探しておりますので、また折にふれ出したいと思いますが、いかがでしょうか? また、平成15年のデータですが、ガンになった方の約30%の方は仕事を依願退職したというデータもあります。 ガンのデータしか、私の手元になかったので、その他の疾病については、こちらもデータを探して見つけましたら、再度出しますが… 三大疾病で一番怖いのは、治療された後のことであるという認識をもたなければなりません。 医療が発達し、以前では治癒できなかった疾病も日常生活では、全く支障がない程度まで回復することができるようになったという事例が多くあります。 ただし、回復したあとのことも考えておかなければなりません。 例えば、50歳の方で三大疾病で入院治療しなければならくなったという方がいたとします。家計の中心として働いていた方が、突然入院治療しなければならなくなりました。 日頃からの蓄えや医療保障などで治療費、その間の家族の生活費を補うことが出来たとしても、その後の収入減という現実が待っています。 住宅ローンを結ぶ際に、団体信用生命というものに契約されていると思います。一種の生命保険で、家計の中心となる方が不幸にもお亡くなりになった場合には、ローンが免責になるという契約です。私よりも、契約されている方々の方が詳しいと思います。近頃では、三大疾病付の団体信用生命というのが出てきたようですが、つい最近のことです。 (詳細はhttp://www.jhf.go.jp/customer/yushi/danshin/danshin/sandai.html) メタボリック・シンドローム=三大疾病ということには繋がりませんが、用心するにこしたことはありあません。 今回は、ちょっと恐ろしい話になってしまいましたが、こういうケースでも救う事ができるのが保険の魔法の力です。あなたが現在加入されている保障に、三大疾病になった場合の対応がされているか、調べてみてください。 |
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18.保険と税金の関係(前編)
2007.11.9更新|
いきなり問題です。現在の日本の税制で、次の中で一番多く取られる税金はどれでしょう? (1)所得税 (2)相続税 (3)贈与税 なぜこんな問題を出したかといいますと、皆さんが保険に入ったとき、契約者の方と、 被保険者の方、受取人の関係をセールスレディ・営業マンを詳しく説明してくれなかったと思います。 意外と知られていないことなのです。 契約者・被保険者・保険金受取人などの用語を十分理解していない方も多くおられ、 それゆえに各社の苦情センターに電話をされるというケースもあるようです。 ここで、改めて解説します。実はこの関係が税金と大きく関係するのです。 全ての皆さんに理解していただくために、詳しい方からするとちょっと違うのでは? という指摘もあるかもしれませんが、ご容赦ください。 ・契約者とは、お支払いになっている保険料を負担する方のことを言います。 ・被保険者は、保険の対象者のことを言います。 ・保険金受取人は、被保険者に保障の給付事案が発生した場合、給付金・保険金を受け取る方です。 皆さんは、頭では理解されているかもしれません。ですが、簡単に考えすぎている方もいらっしゃいます。 では、先の問題の答えを出す前にもう一問。 次の保険金が出る事案に対して、掛かる税金はどれでしょうか? (1)契約者が夫、被保険者が妻、保険金受取人が夫 (2)契約者・被保険者が夫、保険金受取人が妻 (3)契約者が夫、被保険者が妻、保険金受取人が子 いかがでしょうか? これは、よくある保険の掛け方のパターンです。 特に(1)のパターンなどは、専業主婦の奥様などには多く見られるケースなのではないでしょうか? (2)のケースも、ご主人に万が一があった場合には、奥様が受け取りになると言うケースでよくあります。 (3)のケースですが、私はまだ扱った事はないのですが、どのようなケースが考えられますかね? ご夫妻の名義で多くの資産を持っていらっしゃる方に、万が一の場合に起きた場合の分配とかですかね? それぞれのパターンは、理由があってその様にするケースもあれば、何の理由もなくそうしたケースもあると思いますが、 保険金を貰う時の税金が違うことを理解すれば、保険を理解していただく糸口にはなると思います。 我々の仕事は、その様な情報を提供するのも職務のうちですから、是非活用していただきたいと思っています。 1問目、2問目は皆さんに宿題です。良くお考え下さい。 |
19.保険と税金の関係(中編)
2007.11.16更新|
前回、二つの問題を出させていただきました。 事例を出しながら、解説をしていきましょう。 【共通事例】夫40歳(会社員)、妻37歳(専業主婦)、子8歳 【事例1】契約者が夫、被保険者が妻、保険金受取人が夫 前回の復習しながら、見ていきましょう。 保険料を払っているのはご主人、保険の対象になっているのは奥様、 そして奥様に万が一のことが会った場合に保障を受け取るのはご主人です。 この場合、ご主人が受け取る保障額に対して対象となる税金は「所得税(一時所得)」になります。 契約者と保険金受取人が同一の保険契約、他にも満期型の保険などがこれに当たるのですが、 この場合に支払われた保険金は一時所得となりまして、所得税の対象になります。 保険金から、正味払込保険料を差し引き、さらに、一時所得の特別控除額(50万円限度)を 差し引いた金額が一時所得となります。 一時所得=(保険金ー正味払込保険料)−特別控除額 という数式になります。 ここから、課税所得とされるのは、一時所得の金額の2分の1です。 一時所得となることによって特別控除の適用があり、さらにその金額の 2分の1が非課税になることなど、税法上優遇されております。 【事例2】契約者・被保険者が夫、保険金受取人が妻 契約者と被保険者が同一人物です。この場合で保険金が支払われた場合、 その保険金は相続税の課税対象となります。ただし、保険金受取人が相続人の場合、 各相続人の実際の受取金額に関係なく次の数式によって、非課税額が決まります。 (500万円×法定相続人の数) ですから、この場合法定相続人の数×500万円ですから、 幾らになりますか?そこまでが非課税額となります。 では、法定相続人以外の方が受取人になった場合は? 実はよくあるケースなのです。事実婚というのは、入籍は行わないが、 長い間事実上の婚姻関係を結んでいる。簡単に言うと内縁関係ですね… この場合は、相続税の対象となりますが、非課税特典は受けられません。 【事例3】契約者が夫、被保険者が妻、保険金受取人が子 一番説明が難しいです。相続時精算課税制度というものを適用選択する権利を、 受取人は持っています。この相続時精算課税制度は、平成15年1月から適用され、 消費拡大を目的として、親から消費をする子の世代への贈与をスムーズにするようにという 趣旨でつくられたました。 この制度を利用しますと、2500万円まで控除されます。 2500万円を越えた部分に関しては、一律20%の贈与税が掛かります。 これだけでは、正直私も理解に苦しむ部分があります。 税金の問題は皆様も大変関心のある事柄ではないかと思いますので、 次回は実際に数字を使って幾ら課税されるのか。大まかな金額を皆さんと一緒に求めていきたいと思います。 また、前回の問1「日本で一番多く取られる税金は?」の回答も、併せてご紹介します。 |
20.保険と税金の関係(後編)
2007.11.23更新|
もったいぶっている内についに、後編にやってきました。皆さんに分かりやすく解説をするのが、 我々の仕事だと思っていますので、もし分からない点があればいつでもご相談ください。 今回は、実際の数字を挙げて検討をして見ましょう。 今回の事例は、ご主人が40歳で奥様が37歳、お子様が2人。 今回ご主人に万が一のことが起きたと想定します。ご主人が入っていた保険は次のとおりです。 ●終身保険1,000万円 ●定期保険4,000万円 ●払込済保険金額は360万円 ●合計の死亡保障額は5,000万円 ●借入金200万円 ●他相続財産1億7千万円 ●葬祭費用300万円 借入金を保険金から支出ということで、計算をしてみましょう。 契約者・被保険者がご主人で、保険金受取人が奥様のケースです。 この場合には、相続税が適用されます。 相続税の計算方法は次のとおりです。 500万円×法定相続人3人=非課税限度額1,500万円 さらに葬祭費用を引くことも出来ますので、1,300万円がこの時点で非課税になります。 また、借入金は債務控除ということで、この中に組み込むことが出来ます。 実はここから先は、とてつもなく長い数式が続きますので、 中途半端で止めるな!という声も挙がると思いますので、 今回参考にしましたHPであとの数式を確認してみてください。 条件は借入金と葬祭費用を入れ替えただけで全く一緒です。 ページの枠という事を考慮してお許しください…M(__)M ⇒「生命保険文化センター 死亡保険金と相続税の関わりについて知りたい」 税制というのは、頻繁に変わります。ですから、今回のこの「長編」も何年後かには 全く通用しないことになるとは思いますが、実はそれよりも知っていただきたいのは、 優遇制度があるにも関わらず、あまり知られていないということです。 上の生命保険文化センターのリンクの一番下を見ていただけると分かると思うのですが、 死亡保険金非課税枠を知らない人は8割を超えています。 いざという時には税理士さんなどにお任せという方も多いとは思いますが、 最初から税金を考慮に入れて組み立ててみるというのも、これからの選択肢の一つなのではないでしょうか? また、贈与税の特別枠として出来た「相続時精算課税制度」は9割の人が知らないという結果も出ています。 我々コンサルタントも日々このような制度について学んでおりますが、実際に保険に掛かる皆様も このようなことを知っていれば、後の祭りということを回避することも出来ます。 保険の魔法の力という言葉をつかって、生命保険会社・そして我々コンサルタントは皆様の生活を支 えさせていただいております。 ささいな質問でも構いません。いつでも、皆様の支えになれるよう努力しておりますので、自由に我々を使ってください。 最後に、前編の一番最初に出した問題の答え合わせをしないといけないですね。 問題文では、単純に税金で持っていかれるのは?って感じでしたが… ものすごく単純に答えます。 保障に限って言いますと、正解はありません。むしろ、出せません。 実を言うと、金額によっても異なりますし、計算方式も全く異なります。 所得税の場合はご存知のとおりに、確定申告になります。 相続税・贈与税に起きましては、制度をうまく活用することにより納税額をかなり減らすことも出来ます。 この問題の意義は、制度の存在を知って頂きたかった為に出したもので、答えを真剣に考えていた方には申し訳ないと思います。 税金のことに関しては、やはり税理士の方にご相談するのがもっとも親身になってくださるはずです。 私どもはシミュレーションまでは出来ますが、残念ながらそこまでです。 納税制度に関しましては、国税庁のホームページを見ていただくのが一番近道だと思うのですが、分かりにくいと思いますので、もし分かりやすいホームページを見つけましたら、その際にはご報告させていただきます。 |
21.ドル安の時にはどうする?
2007.11.30更新![]() ![]() |
先日、銀行の円ドル交換レートが107円台を付けました。 しかし、翌日には反発しました。 「保険と為替相場って何の関係があるの?」と言われてしまいそうですが、実は「大あり」なのです。 |
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保険会社は、その単体だけでは機能できなくなってきています。金融グループの一員として、資金運用部門・管理部門などと共に、生命保険・損害保険会社が組み込まれています。
私の勤める会社でも、グループ内の資金運用会社が、全世界で幅広く資産運用を行いながら、
皆様への保障のお支払いなどを行っているのです。 ドル安という言葉をタイトルに使ったのは、円高であるとは考えていないからです。 日本経済は決して好調とは言えませんし、今回はアメリカのバブル崩壊との見方から、 全世界的なドル安基調ということで、ドル安という言葉を使わせていただきました。 さて、今回1ドル107円台が瞬間的に付きましたが、もしあなたが銀行へ行ってお金を預けるとしたら、 どういう選択をしますか?例えば1、000、000円を銀行に持っていきました。 (1)そのまま1、000、000円を普通口座に預ける。 (2)外貨建口座を開設して、ドル建預金。 皆さんなら、どちらを選択しますか?無難に(1)を選択される方がほとんどだとおもいますが、(2)を魅力と思う方もそれなりにいると思います。 なぜ(2)が魅力的に見えるかといいますと、まず通貨の分散を図ることが目的です。 円だけで持ちつづけるよりも、各国通貨に有る程度分散させておいた方が、リスクの細分化が図れます。 分かりやすい例えに置き換えてみましょう。卵を1つの籠に入れて山盛りにするよりも、同じサイズの3つの籠に分けたほうが、割れた時のリスクは小さいですよね。1つの籠に入れれば、大半が割れてしまう可能性もありますが、分けておけばその分だけで済みます。それが、リスクの細分化ということです。 ですから、例えばドルとユーロと円に分けて、資産を分けて持っておくという方法があります。 ただし、もちろんリスクも承知していただかないといけません。 3つの籠に分けたとしても、移し変える時に割れてしまう可能性もありますし、場合によっては籠を1つ落とした影響で、もう1つの籠も落としてしまう可能性もあります。無事に家に着いたとしても、卵をお隣りさんから大量に頂いて、買ってこなくても良かったなんてこともありますからね。 ここだけの話ですが、お客様に説明する時には、こうしたリスクがあることも説明しな くてはならないから、大変なんです…実は…(^_^;) これから、さらにドル安が進むのか、それとも反発するかは誰も分かりません。 何気なくニュースや新聞で為替相場を眺めているのではなく、この先を読むという面白さも為替の面白さだと思います。 リスクがありますが、インフレを回避する手段として、資産の通貨分散というのは、一般的な手法になりつつあります。この機会に是非検討されてみてはいかがでしょうか? |
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22.寒くなってきたら・・・
2007.12.7更新|
今年の冬は、インフルエンザが早くも流行しております。私のオフィスでも、
インフルエンザで内勤の女性社員が休んでいます。インフルエンザは予防と対策で、
防ぐことも出来ますので、皆様もその習慣をつけて今年の冬を乗り切りましょう。 インフルエンザでは、入院するほど重篤な症状になる事はまれですが、冬に多い病気というのはやはり有ります。 よくある話ですと、寒い日の朝に脳血管疾患で倒れられるという話がよくあります。 先月も、サッカー日本代表監督イビチャ・オシム氏が就寝前に脳梗塞で倒れると 言うニュースが有りましたが、脳梗塞も脳血管疾患の一つで、生活習慣病の一つです。 ちょうど時期を同じくして生活習慣病について書かせていただいたので、 その偶然に私も驚いたのですが、脳血管疾患は多くの人の生命、社会的地位を奪って きた恐ろしい病気であると言うことを改めて皆様に認識していただきたいと思います。 小渕敬三総理大臣(当時)、長嶋茂雄野球日本代表監督(当時)も脳血管疾患で 志半ばでその地位を譲り、小渕首相に至られましては命をも明渡すことになったのは、 まだ記憶に新しいことだと思います。 また、アテネ五輪直前で倒れられた長嶋監督も後遺症を現在も残しており、 オシム氏の今後の状況も大変気がかりです。 脳血管疾患は入院期間が長期化にわたるという傾向にあります。 平成14年の厚生労働省調査によりますと、平均入院日数が102日に渡ります。 そこから5年が経ち、医療の進歩は目覚しいものですが、おそらくその日数に変化は見られないものと思われます。 |
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他の生活習慣病の平均日数が、心疾患で30日、胃ガンで40日、 糖尿病で42日ですから、脳血管疾患の入院期間の長さは顕著であると言えるでしょう。 また退院した後も、介護と言う問題もあります。 発病前と全く変わらない状態で現場復帰される方もおりますが、 家族の方の負担も考えなければなりません。 我々の仕事は、予定されている出来事に対しての保障よりも、予定されて いないことに対しての保障をお客様に販売することですから、 もし!とちょっとでもお考えになってみたら、生活習慣病・介護の保障を改めて 見直してみてはいかがでしょうか? 介護保障でしたら、保障内容にもよりますが終身保障で40歳の方で月々のお支払いが 2,000円前後からとなっております。将来、介護状態になるかどうか分からないのに、 ドブに捨てるようなことは出来ないと言う考えも十分に理解できます。 ただ、自分が介護状態になったときを想像出来る方には、将来の保障・公的保障の補助として、 考えてみてはいかがでしょうか? |
23.第一生命の株式会社化
2007.12.15更新|
先週の原稿を渡部さんに送った後に、「実際の人の症例を参考にしていて、とても分かりやすかった」
とお褒めのメールを頂き、続けてもう一通、「第一生命の株式会社化を扱ってみたらどうか」という提案を頂きました。 確かに保険会社は、特に我々は日本社と言っていますが、 大手日本社の現在6社が、相互会社という形態で営業を行っております。私が勤める会社は、親会社が株式上場しておりまして、 その様な形態は取っておりません。 では、なぜ保険会社は株式会社ではなく相互会社という形態をとったのか、からお話をしましょう。 簡単に説明しますと、毎月皆様がお支払いになってくださる保険料は、 「自分の未来の保障のために蓄えられる」わけではありません。「その時に必要としている、誰かの保障に」充てられます。 これを「保険の相互扶助」といいます。「誰かが払った保険料で、誰かの保障に充てる」。 人が集まり出資して団体を構成します。その団体の中で、加入者が相互に保険をかけていることから、 相互会社という組織が出来上がりました。相互会社は、保険業を営む会社のみに認められております。 では、株式会社とどう違うのか? まず株式会社の最大のメリットは、資金調達です。 大きな資金を市場から調達することができるというのが、株式会社の最大のメリットではないでしょうか。 基盤強化を図るためには、やはり資金が必要です。 そして、相互会社から株式会社への変更には、コーポレントガバナンスの強化というメリットがあります。 直訳では企業統治という言葉が使われておりますが、企業の内部統制や不正防止などの機能として注目されていることです。 たとえば、大手の保険会社に加入されている方ですと、年に1回総代会のお知らせというのが届くと思います。 相互会社では加入者が社員となり、社員総会が最高の議決機関として機能することになりますが、 加入されている皆様で総代会に出たことある方はいらっしゃいますか? 保険業法では、総代は社員を代表するものから選ばれることになっておりますが、 その総代を選ぶのは会社の取締役会であることから、「モノ言う株主」が現れることは有りません。 最高議決機関といいながらも、その実態には地域の名士・保険会社と関わりのある人間が選ばれ、 独立性が疑われても仕方のない名誉職の集まりであるというのが実態のようです。 今回、第一生命が株式会社化を発表した目的として、そのような「寄り合い体質の改善を図る」点があると思われます。 では、契約する側・加入者側のメリットはどこにあるのでしょうか? まず、新しく保険を契約する側からすると、月々にお支払いになる保険料・保障の額だけでなく、 企業の体質や経営の透明性を基準にして、自分が入る保険を決めることも出来ます。 また、現座加入している方のメリットとしましては、大口の株主の方には株式が割り当てられる方針のようですが、 一般の加入者に関しましては、一定の比率で計算された「ご祝儀」が配られることになる模様です。 お金以上のメリットが有るとしたら、株主になって堂々と会社に対して意見を述べることが 出来る機会が与えられるということでしょうか。 第一生命は、不払い問題で最大の「加害者」となっておりましたから、 この時期の株式会社化発表というのは時期を誤ることなく正解だったのかもしれません。 そして、今後の動向に注目が集まっております。 |
24.お酒のトラブル要注意
2007.12.21更新|
お酒の魔力には気をつけましょう。 年末年始と、お酒を飲む機会ってやはり普段に比べると多いですよね。 私自身は、お酒を飲まない人間なのでそういう席に誘われると、 酒乱気味の人を後ろから抑えていたり… いつの間にか会計係になっていたり… でも、しっかりと楽しんでます。 ただ、先日低気圧が接近している中で屋形船で忘年会をやったときは、 船酔いでダウンしてましたが…(ーー;) さて、お酒と保険ってどこで結びつくのだろうか?と考えていたら、 次のような例を思いつきました。皆様も一緒に考えてみてください。 会社の忘年会に出席したAさん。普段からお酒大好きで、 仕事帰りに同僚と一杯やるのを日課としていました。ところがこの日は、深酒をしてしまい、泥酔状態に… 何とか同僚の肩を借りて、駅までたどり着いたものの、 運悪くホームに下りる階段で転倒…全治一ヶ月の重症…とりあえず、二週間で退院したAさんは、 病気・ケガなどで入院していた時に日額1万円の保障がおりる 医療保険に加入していたことを思い出し、早速生命保険会社に連絡しました。 14日間入院していたAさんには、いくら保障がおりるでしょうか? このような事例は決して少なくないと思います。 皆様の身の回りにも、お酒の飲みすぎでトラブルになった方がいらっしゃいませんか? このようなトラブルに備えまして、保険会社では免責事項というものを設けております。 このようなケースでは、保障は出来ませんということを、約款に記載しております。 皆様、契約した時に必ず約款を受け取っているはずです。 もし、一度も目を通したことがない方がいたら、必ず最後のページまで読んでください。 約款には、このような免責事項のほか、医療保険であれば給付金のお支払額(掛率)・ 保障対象となる症状などが細かく記載されております。 これを読んでいないばかりに、本来であれば保障対象であったのに、 貰えなかったというケースもありますので(生保各社の不払い問題の中にも、 このような事例が実際にありました。)、どのようなケースなら出る・出ないは把握するようにして下さい。 では、Aさんの話に戻りましょう。 まず、Aさんは泥酔状態であり、同僚の肩を借りなければならない状態であったこと。 つまり正常な歩行が出来ない状態であったこと。 このことを保険会社は重要視します。 さぁ、皆様お手元に約款をご用意されましたでしょうか? 会社によっては、特約で医療保障を行っているケースもあると思います。 免責事項の欄を探してみてください。 おそらく、大多数の生保会社では、次のような趣旨の言葉が書かれていると思います。 「ご契約により、災害保険金をお支払いできない場合(免責事項)を定めており、 そのいずれかに該当する場合には、災害死亡保険金・災害給付金等はお支払できません。 《一般的にお支払いできない例》 ・保険契約者・被保険者の故意または重大な過失による場合 ・被保険者の精神障害または泥酔の状態を原因とする場合 等」 いかがでしょうか?皆様がご加入されている保険では、どうなっていますか? 各社、「このようなケースでは保障をお支払いする事は出来ません」と回答される事になると思います。 ですから、問題の答えは0円ということになると思われます。特に飲酒運転などの場合は、 もし事故を起こした場合は大変な事態に陥ることになるかもしれません。 飲んだら乗るな、乗るなら飲むな、は皆様守ってください。 さて、これにて本年の更新は最後とさせていただきます。 また、年が明けて皆様とお話できることを楽しみにしております。 良い年末年始をお迎えくださいませ。 |
25.最先端治療に保障はどれだけ対応できるのか(前編)
2008.1.12更新|
皆さんが住む稲毛に、最先端治療の研究施設があるのをご存知ですか? 独立行政法人の「放射線医学総合研究所」です。 どのような組織なのか、近くにお住まいの方、ご存知ですか? 私もそうでしたが、何となく理解していても、説明するのは意外と難しいと思います。 実はこの施設並びに付属施設では、世界でも最先端の研究が行われております。 まず、この施設は次のような趣旨で設立されました。 「(前略)放射線の人体への影響、放射線による人体の障害の予防、 診断及び治療並びに放射線の医学的利用に関する研究開発等…(以下略)」『独立行政法人 放射線医学総合研究所 業務方法書』より抜粋 この研究所の付属施設に「重粒子医科学センター病院」という施設があります。 お近くにお住まいの方でしたら、稲毛区役所に隣接しているこの 病院を見たことがある方は多いかと思います。この病院は昭和36年に開院以来、 ほぼ一貫して放射線を使ったガンの最先端治療を行ってきました。 ところで、放射線というと皆さんは何を想像されますか?放射線と放射能は何が違うのでしょうか? まず放射線は、身近な例ですと、レントゲンで使われるX線があります。 また放射能は、チェルノブイリ原発の事故の際に使われた言葉「放射能漏れ」 を想像される方もいらっしゃることと思いますが、放射線と放射能の決定的な違いは、 次のような違いだそうです。 放射能とは、放射線を放出する能力あるいは、その能力を持つ物質のことを言います。 放射能は、大変危険な物質であることに間違いありません。 我々が脅威に感じ、人体に深刻な影響を及ぼすものが放射能なのです。 思い出してください。病院のレントゲン室には、放射能危険を示すマークが必ずあります。 レントゲンを扱うには、国家資格が要るのです。 その放射能から放出されるものが放射線であるなら、 やはり放射線も危険なのでしょうか?そう思ってもおかしくないですよね? でも調べてみると、違うようです。放射線は、実は常に我々はさらされているのですが、 通過していってしまうために我々の身体に影響を与えないものだそうです。 でも…と思う方が多くいらっしゃると思います。 ガン・白血病などで闘病されている方が、放射線治療を受けた際の副作用などを綴った 日記などが多く世に出るようになりました。そこでは、大変な痛みや精神的苦痛、 髪の毛が抜けるなどの身体的な変化などが綴られています。そして実際、皆さんも そのようなイメージをお持ちかと思います。実際に私も持っています。 最先端医療に保障はどこまで対応できるか? では、放射線はやはり危険なのか?また、最前線治療の現在・未来はどうで、 保障はどれだけ対応していけるのか?私もこの原稿を書きながら調べておりますので、 きちんと理解できておりませんが、その辺りを次回から皆さんと一緒に、 考察していきたいと思います。 |
26.最先端治療に保障はどれだけ対応できるのか(後編)
2008.1.19更新|
先に言ってしまいます。 医療の進歩の速度に対して、保険の対応速度は遅れております。 先進医療に対して、主契約として結べる保障というのは未だに発売されておりません。 先進医療の自己負担額の一例です。 ・固形ガンに対する重粒子線治療・・・・・・・・ 314.0万円 ・生体部分肺移植術・・・・・・・・ 297.9万円 ・脊椎腫瘍に対する腫瘍脊椎骨全摘術・・・・・・・・ 201.6万円 ・経皮的レザー椎間板切除術・・・・・・・・ 16.6万円 出典:厚生労働省「各高度先進医療技術に係る費用」(H17年実態調査) ほとんどの皆さんが加入されているであろう医療保険では、これらの自己負担額を保障する事は出来ません。 厚生労働省で発表された 「先進医療の概要」をご覧下さい。 ここで分かりやすい例が記載されておりますね。 例えば、重粒子線治療を行うのは自己負担になりますが、それ以外の部分。 診察・投薬・治療に関する部分は保険適用され、3割負担していただきます。 この部分に関しましては、入院日額の保障がされることはあると思います。 |
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医療保険の分野は、生保だけでなく損保も扱えますので、
この特約を含む商品を実名を挙げて紹介しようかとも思ったのですが、
結構数が多いので割愛させていただきます。 ただ、共通しているのは一定の条件をクリアーした場合 に一定の給付金または治療技術による掛率に応じた給付金が出るということです。 |
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皆様が現在ご加入されている医療保険では、
この先進治療の特約が付加されている事の方がまれであるかと思います。
この特約自体は、安い会社ですと月額40円程度から付加できるという
プランもありましたので、現在皆様が加入されている保険会社の担当者に、
興味がある方でしたらお問い合わせしてみても良いかと思います。
月々僅かな掛け金で、先進医療の自己負担額の大半を保険会社からの給付金で賄えるというのは、魅力だと思います。 また、現在先進医療の分野については鋭意調査中です。 今回は、たまたま稲毛にこのような施設がありましたので、 放射線治療から先進医療へと話を進めましたが、放射線治療の現状に関しては、 その特殊性などを含めまして、まだ皆様に発表できる段階まで言っていないので、今回はお許しください。 保険外適用の治療に関しても、行政が試行錯誤している部分があります 。司法の判断なども含めまして、解決しなければならない問題が山積しておりますので 、判断を待ちたいということで、今回は締めさせていただきます。 |
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27.頭を柔らかくする○×クイズ10問!
2008.1.31更新|
今まで色々な保障についてのお話をさせていただきました。 保険の意外な知識などを色々とお話しさせてきたつもりですが、 今回は皆さまの頭を柔らかくするためにクイズに挑戦していただきたいと思います。 ○×クイズ形式で10問です。是非やってみて下さい。 (1) 足の骨折をした際に、固定用のチタンプレートを埋めていたが、 それを取り外す手術をした際には、改めて手術給付金が支払われる。 (2) 外務省の渡航中止勧告を無視して戦争状態の危険地域に入り、 死亡した場合には保障は支払われない。 (3) 泥酔状態で帰宅する際、道路上に寝込んでいるところ、 車にはねられた場合には、保障は支払われない。 (4) 視力の矯正を行うために、視力矯正術(レーシック)手術を受けた際には、 医療保険の手術給付金を受けられる。 (5) 椎間板ヘルニアを契約時に患っており、契約時には保険会社に何も知らせず にいたが、1年2ヶ月後椎間板ヘルニアが悪化して入院手術をした場合、 入院・手術給付金を受けることが出来る。 (6) ご主人が医療保険に入っており、特約で家族医療特約に入っていた場合、 ご主人が亡くなって保障が下りた際に、主契約が無くなっているのだから、 家族特約も効力を失うことになる。 (7) 一般の会社員が、適性検査などで合格して、宇宙飛行士に選ばれた際には、 リスクが増すのであるから、保険料の改定が行われることになる。 (8) 特約は、契約中に付加、あるいは解約をすることは出来ない。 (9) 被保険者が、寝たきりの状態などで意思表示が出来ない場合に、 代理請求をすることが出来る保障があるが、事実上の婚姻関係にある 内縁関係の異性でも請求は可能である。 (10) 保険料を払込む年払い・半年払い・月払いの方法は、 最初に決めてしまった後は、途中で変えることが出来ない。 いかがでしょうか? 私が勤めている会社での判断を基準として、今回の正解とさせていただきます。 決して難しい問題ではないと思いますので、皆さんチャレンジしてみてください。 正解・解説は次週行います。 |
28.頭を柔らかくする○×クイズ解答!
2008.1.31更新|
先週問題を出させていただきまして、今回は解答・解説編となります。 前回にも書きましたが、私の勤務する会社を基準としておりますので、 皆さまの会社では異なるケースもあるかもしれませんので、 ご契約のしおり・約款でご確認下さい。 (1) 足の骨折をした際に、固定用のチタンプレートを埋めていたが、 それを取り外す手術をした際には、改めて手術給付金が支払われる。 × この場合には、給付金が出ないケースが多いようです。 (2) 外務省の渡航中止勧告を無視して戦争状態の危険地域に入り、 死亡した場合には保障は支払われない。 × 戦争などの場合では、支払対象者の数などが保険の計算の基礎に及ぼす影響が少ない場合は、 全額又は一部減額して支払われますが、無条件で全額削減と言うことはありません。 (3) 泥酔状態で帰宅する際、道路上に寝込んでいるところ、 車にはねられた場合には、保障は支払われない。 ○ 被保険者の泥酔の状態を原因とする事故の場合には、一般的には保障は支払われません。 (4) 視力の矯正を行うために、視力矯正術(レーシック)手術を受けた際には、 医療保険の手術給付金を受けられる。 × 手術給付金の支払対象となる手術の範囲は、約款に定められております。レーシック手術の場合は、給付金の対象外となっております。 (5) 椎間板ヘルニアを契約時に患っており、契約時には保険会社に何も知らせず にいたが、1年2ヶ月後椎間板ヘルニアが悪化して入院手術をした場合、 入院・手術給付金を受けることが出来る。 × 告知義務違反により、責任の開始日又は保険期間の始期から2年以内ですと、重大な違反と言うことで、保険契約を解除されてしまいます。また、2年後以降でも解除となるケースがありますので、皆さま必ず契約の際には、隠したい事項であっても病歴・症歴に関しましては、記載してください。 (6) ご主人が医療保険に入っており、特約で家族医療特約に入っていた場合、 ご主人が亡くなって保障が下りた際に、主契約が無くなっているのだから、 家族特約も効力を失うことになる。 × 特約は、主契約が消滅したら同時に消滅しなければならないものなのですが、特殊なケースとしてこのようなケースには持続することもあります。 (7) 一般の会社員が、適性検査などで合格して、宇宙飛行士に選ばれた際には、 リスクが増すのであるから、保険料の改定が行われることになる。 × これは大変特殊な例だとは思いますが・・・(笑) 約款には、被保険者が契約の継続中にどのような業務に従事し、又はどこに転居もしくは旅行しても、保険会社は、保険契約を解除せず、また特別保険料を請求しないで契約上の責任を負うことが書いてあります。 (8) 特約は、契約中に付加、あるいは解約をすることは出来ない。 × 付加および解約をすることが出来ます。ただし、返戻金は概ね発生しないとお考え下さい。 (9) 被保険者が、寝たきりの状態などで意思表示が出来ない場合に、 代理請求をすることが出来る保障があるが、事実上の婚姻関係にある 内縁関係の異性でも請求は可能である。 × 代理請求人の範囲は必ずご契約のしおりに記載されております。戸籍上の配偶者・配偶者がいない場合は、被保険者の直系血族又は被保険者と同居・生活を一つにしている3親等以内の親族となっており、代理請求の範囲は限定されております。 (10) 保険料を払込む年払い・半年払い・月払いの方法は、 最初に決めてしまった後は、途中で変えることが出来ない。 × 変更することは可能です。10年間の保険料払込契約を15年に変更したいと言うときなどは、保険会社の方にご連絡を入れてみてください。 いかがでしょうか? 次回は、今まで人にさんざん保険のことをあ〜だこ〜だと言っていたけど、 お前はどうなんだ!と言いたい方もいらっしゃるでしょうから、 保険会社に勤める私が入るならこれ!というのを会社の枠を超えて、検討してみたいと思います。 |
29.納得した保険を選ぼう!
2008.2.9更新|
今回は、一応保険のプロと呼ばれている私が選ぶ保険は・・・ ということで前回終わったのですが、すいません・・・ 今週体調不良で二日ほど倒れていたもので、準備不足なので、待ってください・・・ そこで、今回は我々の側からのお話を少しさせていただこうと思います。 |
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私達がお客様とお話しさせていただく際に、心掛けているのは
「お客様に最善の保険」を提案することです。これは当然のことなのですが、売る側の理屈だけでお客様に保険を
勧めているケースがあるのも事実です。
そういうことが、保険会社への不信を招く要因の一つになっているのではないかと思っております。 例えば、業界では11月は保険月と呼ばれています。 理由は?といわれると、単純なことです。 ある大手生保会社の販売強化月間だと言うことだけなのです。 私も実際にその大手生保が保険月にお客様に提案した内容を見させて頂く機会を得たのですが、 残念ながらお客様に十分な提案説明をされていなかったようです。 私の方で、「この保険ですと、受取りはこのようになりますよ」と図示しましたところ、 その内容に大変驚かれておりました。 売ることに専念するあまりに、お客様への説明が不十分になってしまった典型的な例です。 「この人が言うことだから間違いないだろう。」と内容を吟味せずに、保険を結んでいませんか? 保険は大変高価な買い物です。納得するまで、保険の提案理由の説明を求めてみませんか? 「何故、この保険を提案したの?」実は、我々はその質問を待っています。 もちろん、先に我々の方から提案理由をするのですが、「こういうのはないの?」 とか「こんな場合だったら?」とか、訊いてくださるのを待っている傾向があります。 それが、ベストの保険に近づく一歩になるからです。 高いお買い物をするという意識を、これから保険に入る方には持って頂きたいと思っております。 今はネットで、条件さえ入力すれば各社から見積りが届きます。 またCMで多くやっていますが、電話1本で簡単に保険に入ることも出来ます。 私の実際にあったケースなのですが、 「テレビCMで保険の内容を見て電話をしたのだけれども、実際に会って色々とお話を聞いてから、 納得して保険に加入したい。ということで、営業マンを寄越して欲しい」 というリクエストがあり、たまたま私のところにその話が回ってきたことがあります。 今回のキーワードは「納得して保険に入る」です。 私どもの目から見て、この保険は?という商品も実際にありますが、 ケースによってはそれがベストになるケースがあります。 私自身も自社の商品にとらわれず、他社の商品も含めて納得すれば追加の保険に加入するつもりでいます。 皆さんは家を買うときに納得するまで、いくつものモデルルームを廻り、 実際に現地を見たりすると思われます。そして、納得した家を買われませんか? 保険は、家の次に高い買い物です。お付き合いも大事かと思いますが、 納得した保険に入るようにしてください。「あの人が言うのだから・・・」が最善ではありません。 もっとベストがあるのですから、その人から入るにしても、 「何故これなの? 他にはないの?」と訊いてみてください。 |
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30.保険料をクレジットカードで払うと・・・
2008.2.15更新|
今回は、「ちょっと変えるだけでこれだけ違う・・・」お話です。 2月に入って、なぜか多忙で本来書こうと思っているものが 書けない状態が続いてしまってます・・・(T^T) その代わりということでもないのですが、近頃の保険業界のトレンドのお話を・・・ それが皆様の生活に大きな変化を与える可能性があるということですので、 是非お読みいただければと思います。 皆様、今現在ご加入されている保険のお支払い方はどのようにされていますか? (1)会社で一括加入している保険で給与天引き (2)毎月集金の方が見えて現金払い (3)銀行口座からの引き落とし |
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この3種類のいずれかでお支払いになっていらっしゃる方がほとんどではありませんか? もし第4の選択として、クレジットカードで払えることが可能だとしたら、皆様はどうしますか? 保険料のクレジットカードでのお支払い。これが実は今の保険業界のトレンドになってきています。 実はクレジットカードで保険料をお支払いになるのは、 お客様・保険会社双方に大きなメリットをもたらすことになるので、 今まで集金払い・銀行引き落としで支払われていたお客様に対して、 クレジットカードのご利用を進めている会社もあります。 保険会社にとっては、カード会社が中に入ることで、例えば銀行預金の残高不足で引き落 としができなかった場合などの事務から解放されます。 そして、お客様にとってのメリットは?というと・・・ カード会社では月々のご利用料金に応じて、ポイントを定めてそのポイント で様々な特典に変換できるサービスを行っております。 代表的なサービスとしては、航空会社のマイレージに一定の料率で変換を行うということも行っております。 例を挙げてみましょう。 月々のご利用代金100円で3ポイント 1ポイントで航空会社3マイル 航空会社では15000マイルで国内往復航空券と交換。 保険料を月々1万円クレジットカード払いにした場合・・・ 1ヵ月で300ポイント=900マイル溜まることになります。 これをおよそ1年半続ければ、国内往復航空券と交換できる・・・としたらいかがでしょうか? 1つ気をつけないといけないのは、全ての保険会社・カード会社・航空会社が対応している わけではありませんので、もし興味をもたれた方がいらっしゃったら、 現在加入されている保険会社にクレジットカード払いへの変更を問い合わせてみてはいかがでしょうか? また、カード会社のポイントも航空券だけではなく、 インターネット上では色々なサービスがありますので、そういうご活用をされてみてはいかがでしょうか? |
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31.保険屋が選ぶ保険は?「1.死亡保障編」
2008.2.24更新|
今まで医療保障・死亡保障など、色々な保障についてお話をしてきましたが、
具体的な商品名や会社名は出してきませんでした。 そこで今回は、「自分がもし今加入するとしたら、この保険を選ぶ!」です。 我々の会社でも、自社の保険だけではなく、他社の保険・共済などに加入している社員は一杯います。 自社に比べて、保障の優れている部分はすぐに目が行ってしまいますからね。 私は、今38歳、独身ですから、まず入院保障を考えます。 そして、万が一の死亡のリスクに備えて、お葬式代300万円の死亡保障も欲しいところです。 この2つがあれば、それ以上は一切必要ないです。 まず死亡保障を考えましょう。 自分の場合は、特に高額な死亡保障を掛ける理由は一切ありません。 お葬式にかかる費用を死亡保障として、万が一の場合に家族に負担がかからないようにしておければ十分です。 すると、300万円の死亡保障に対して、支払う保険料が最も少ない保険が最善の選択 になります。 そこで私なら、アリコジャパンの「マイフューチャー」という死亡保障を選択します。 おそらく、現行発売されている商品の中では最安値だと思います。 アリコといえば、コマーシャルをたくさん出していて、通信販売のようなイメージがあるかと思いますが、 これは残念ながら通信販売ラインでは取り扱っておりません。代理店・営業ラインで取り扱っている商品です。 付帯サービスも充実しており、専門医紹介サービス・セカンドオピニオンサービスなども付いてきますので、 死亡保障としてのみ考えるなら、十分だと思われます。 ただし、生命保険の高利率を目当てに貯蓄目的として考えるのには、適当な商品であるかというのは疑問です。 今日のポイント!:「保障額に対して、いくらの保険料を支払わなければならないのか?」 以前にお話ししたことがあったと思いますが、今を多少無理してでも短い期間で保険料を全て払ってしまうと、 総額の支払い保険料はお安くなります。 保険は高い買い物ですから、いかにお安く買うことが出来るかを考えてみてはいかがでしょうか? その前に、保障額を適切な額にすることも大事です! 次回は医療保障編をお送りします! |
32.保険屋が選ぶ保険は?「2.医療保障編No.1」
2008.3.2更新|
前回は死亡保険で、アリコの「My Future」という商品を選びました。
あくまでも、自分に万が一の事態になった場合のみを考えた商品で、
将来の解約返戻金をアテにする貯蓄という面ではもっと良い商品があるとは思っております。 では、今回は医療保障。 まず、自分の場合は医療保険を2つに分けて考えます。 まずは、一般の入院保障。そしてもう一つは、ガンにかかった場合の保障。 30代後半からという年齢を考えると、今後ガンという病気に対しての備えを行うべきだと思っております。 今回は医療保障の中でガンに絞ってお話をしてみたいと思います。 ガンになった場合・・・まずどのような治療を行うかにもよりますが、 治療に掛かる部分で保険適用外の治療を行うことも考えて、 それに備えた保障が出る保険を自分の場合は考えます。 抗ガン剤、先進医療の分野で公的健康保険の範囲内の治療を行おうとすると限界があります。 そこで、選ぶ基準としては 1.ガン診断一時金が充実している。 2.ガンの再発に対しても診断一時金の支給が保障されている。 3.先進医療に対応している 4.セカンドオピニオンサービスの対応 あくまで「私なら」ですが、次の保険を選びます。皆さまもご参考にしてみて下さい。 ●セコム損保の「メディコム」 http://www.medcom.jp/ 上記の条件に全て対応しているガン保険です。自由診療部分にも、実額補填型の保障があります。 保険料が他社に比べて若干割高感がしますが、ガンになった場合を考えたら許容範囲内かもしれま せん。 ●東京海上日動あんしん生命の「ガン治療支援保険」 http://www.tmn-anshin.co.jp/goods/kojin/cancer/index.html ガンには二種類有り、初期ガンと言われている上皮内新生物の診断でも診断給付金が全額支給され ます。タイプが予め決められており、自由度がないのが難点かもしれません。 ●アメリカンホームダイレクトの「ライフサイズガン」 http://www.americanhome.co.jp/cancer/index.html ガンに特化した保障ですが、ガンに加えて白血病が保障の内容に含まれます。 変わった特色としては、日常生活中に起こる賠償責任補償(最高5千万円)が含まれております。 逆に、これがなければもう少し安くなるのではないかと思ってしまいますが・・・ あれ?と思われる方も多いかと思います。 ガン保険といえばア○ラックが入っていないけれども・・・?と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、 ガンの診断給付金の部分でのマイナス点が大きいので、自分が入るとした場合は候補の中には入れておりません。 |
33.保険屋が選ぶ保険は?「3.医療保障編No.2」
2008.3.9更新|
先週は医療保険の中でもガンに特化した保険について、私が加入を検討している3つの商品を紹介いたしました。
ガンは一度治したらお終いではありません。そこからが闘いですから、それに備えた商品を選びましたが、
今回は純粋な医療保険について検討をしてみたいと思います。 医療保障は、皆さんどのようにして入っていますか? 住友生命・日本生命・第一生命に代表される日本型保険会社に加入されている方ですと、 主契約として小額の終身保険を組み、大きな定期保証特約、そして医療特約という形で一本になっている保険に入っている方。 アリコ・アフラックなどのCMで多く見かけるカタカナ系・外資系保険会社の、医療保険が独立した形で、単体で安く加入できるという商品を選んだ方。 または、自動車保険の更新に合わせて、代理店・営業店などで進められて損害保険会社の医療保障を選択した方。 実に多くの会社から多くの商品が出ており、単純に比較をするのは実に困難です。 そこで今回も3つの医療保険を選びました。 選ぶ基準としては、 1.生活習慣病に対する保障が充実している。 2.短期の入院でも給付金が下りる。 3.定期保険の場合、健康状態に関わらず自動更新ができる。 この3つは、実は医療保障にとってはとても大事な要素になります。 特に3は、10年間の定期保障期間の中で大病に罹った場合、次の更新ができないのでは意味がありません。 ほぼどの会社でも定期性保険商品に関しましては、自動更新になっていますが、確認はするべきだと思います。 ●損保ジャパンひまわり生命の「入院通院手術保険にじゅうまる」 http://direct.himawari-life.com/dm2/maru2/maru2_01.html 10年間の定期性商品で90歳まで自動更新ができます。 保険料も安く、1泊2日からの入院に対応。手術の給付金も内容により3段階に分かれており、 性別により重点的に保障する部分が変わるなどの特色が◎です。 ●アリコジャパン「てごろでがっちり入院保険」 http://www.alicojapan.com/products/tegoro-nyuin/index.html 上にあげた「にじゅうまる」と比べると、手術給付金が10万円に固定されていること、 万が一の死亡保障がついていることがありますが、シンプルでわかり易い保障が好みの方には よろしいかと思います。 ●アメリカンホーム「私にうれしい医療保険」 https://www.americanhome.co.jp/nfih/index.html 保険料は上記2商品より割高になりますが、先進医療、抗がん剤治療などの保証も対応しており、 サービスをフルに使うことを考えた場合には、面白い商品だと思います。 |
34.保険屋が選ぶ保険は?「4.年金保険編No.1」
2008.3.16更新|
人生80年・・・まだまだ折り返しにも到達していませんが
・・・将来の不安というのはやはり付き纏います
・・・年金どころか、日本の国自体が破綻しているといわれている状況で、
どのように老後を過ごせばよいのか
・・・何を頼りにすればよいのか?
公的年金で不足した部分を、民間の年金で補うのか?それとも他の方法があるのか・・・ 60歳のときに1,000万円の預金をする方法を考えてみる 退職金だとかなにも考えずに、60歳のときに1,000万円の預金をする方法を考えてみましょう。 ちなみに今の残高は0円。収入を月25万円として、22年間で1,000万円を貯めることが可能なのか・・・ タンス預金で1,000万円を貯める まず、単純にタンス預金で1,000万円を積み立てようとすると、月々37,879円ずつ積み立てていかないといけません。 銀行預金で1,000万円を貯める 次に銀行預金で1,000万円を貯めるにはどうしたらいいでしょうか? 現在の普通預金年金利0.2%とした場合、月々37,100円で丁度10年で1,000万円に到達します。 独身生活なら、月々37,000円の積み立てというのは出来ない事ではないと思います。 でも、結婚して子供がいる家庭だったらこのお金を捻出するのは簡単なことなのでしょうか? もっと楽に1,000万円を貯める方法はないでしょうか? もっと楽に1,000万円を貯める 年金型商品 そこで年金型商品を今回は検討をしてみましょう。 年金保険の中には細かく分けると二つあります。 積み立て型の年金保険と、一時払い方の年金保険です。今回は、積み立て型の年金保険をご紹介します。 ●アフラックの個人年金 http://www.aflac.jp/rougo/nenkin/nenkin_index.html この保険の良いところは、月々の保険料を自分で決められることです。 月々5千円から1千円単位で保険料を設定できます。 私の場合、月々1万5千円で計算しましたら、60歳払込済、60歳から10年確定年金の場合、年に44万5千円程度。 5千円から掛けられるところに☆☆2つです ●東京海上日動あんしん生命の個人年金(通販プラン) http://www.tmn-anshin.co.jp/goods/direct/nenkin/index.html ほぼアフラックと変わらない内容なのですが、月々1万5千円からのプランになってしまう点が、 アフラックに比べて若干マイナスの評価をする部分ですが、返戻率が僅かな差ですが勝っていたので、☆☆2つです。 今回は2商品のみの紹介になりましたが、無理しない額で積み立てのできるものを選びました。実は裏技などもあるのですが、あくまでも年金保険を今回は紹介するということで、省かせていただきました。 |
35.保険屋が選ぶ保険は?「5.総括」
2008.3.22更新|
これまで4週にわたって、「自分が今入るなら、この保険を選ぶ!」というテーマで、
実際に販売されている保険商品を実名を挙げてご紹介してきました。
皆さん参考になりましたでしょうか? 「実際の商品を解説付きで紹介してくれて、とてもわかりやすかった」という言葉を戴きました。 もし今後皆さんが周りの方から相談を受けたときに、 「保険屋さんが入る保険っていうのでこんな商品を挙げていたな・・・」と覚えていて下さったら、何よりです。 私の会社の商品も挙げさせていただきましたが、駄目なものを売るつもりはないですし、 他社でも本当に良い商品であれば、「こういうのがあります!」と薦められたらと思って、このシリーズを立ち上げました。 しかし、実際には会社の枠がありますので、そういうことは出来ませんが、皆さんは乗合代理店を使うことが出来ます。 近頃では、ショッピングセンターに来店型の保険代理店も多く出店されていますから、 死亡保険はA社、医療保険はB社、年金はC社・・・というように、 「保険の種類ごとに自分に合った商品を販売する会社を選択する」機会も広がってくると思われます。 ところで、皆さんはお気づきになられましたか? このシリーズで私が挙げた商品には、一つの共通点があります。 いえ、正確に言えば、挙げなかった方に共通点があります。 実は、日本社と呼ばれている会社の商品は挙げませんでした。 振り返って頂ければ分かると思うのですが、全てひらがな・カタカナ生保と呼ばれている外資又は新興保険会社、 及び損保系の会社です。 選ばなかった理由は簡単です。全てセットになっていて、 個別に考えることが出来ないからです。確かに商品としてのメリットはあります。 しかし、今回のシリーズでは、死亡保険、医療保険、年金保険など、保険の種類別に個別に検討を行って、 「現在自分が入るならこれ!」という趣旨で選びましたので、検討の段階で全て除外いたしました。 実は、現在知り合いの方から相談を受けているのですが、「大手保険会社から乗換の案内で セールスレディが何度か来ているのだけれども、私には分からないので是非教えてほしい」ということでした。 内容に関しては申し上げることは出来ませんが、会社の枠を離れて、色々とアドバイスをさせていただきまして、 結論としては、「幾つかの会社から資料請求などを行ってみたほうがいいですよ」と言いました。 現在ではインターネットで保険料試算なども出来ますし、保障内容のチェックをすることも出来ます。 上にも挙げましたが、店舗型代理店で話を聞くのも良いでしょう。 保険は色々な会社から発売されています。それぞれ似通っているものもありますが、 保障内容などが少しずつ違っていたりして、自分に最適なものを探す事も出来ますから、 もし悩んでいらっしゃる方がいましたら、こう考えると良いですよ。 それは、「自分が必要としている保障部分の優先順位をつける」ことです。 医療全般なのか、ガンを優先的に保障するのか、年金なのか、お葬式代なのか・・・ それぞれの優先順位をつけて、その順位の高さに合わせた保障を選んでください。 そうすれば、皆様にとってベストの保険商品を選ぶことが出来ると思います。 今回も、ご拝読いただきましてありがとうございました。 |
36.リスク管理をしっかりと!
2008.3.29更新|
先週の最後で、保険に入る前に、必要なものを優先順位をあげてくださいと書きました。
前にも一度やったことがあるかもしれませんが、話の繋がりですのでやってみましょう。
まず、「各年代ごとにどのようなリスクがあるか?」、挙げてみましょう。 ●出生〜20代前半 事故のリスク、怪我のリスク、教育のリスク・・・ ●20代後半〜30代 事故のリスク、病気のリスク、仕事のリスク、家庭のリスク・・・ ●40代〜50代 病気のリスク、老後のリスク、死亡のリスク、家庭のリスク・・・ ●60代〜 死亡のリスク、病気のリスク、老後のリスク・・・ こんな感じでしょうか? もっと挙げれる方がいらっしゃったら挙げてみてください。 では次に、「各リスクに対して、どのような対処法をとることが出来るか」 を考えてみましょう。分析です!! まず20代前半までの場合でしたら、例えば教育のリスク。 良い学校に行かせたい、そのためには進学塾に通わせたい、でもお金の問題・・・ この場合は、家計簿のやりくりという手段で「回避」することが出来る・・・ 他にも祖父母が積み立てた学資目的の預金を充当できる・・・。 次に事故のリスク、怪我のリスク。危険な場所や物に触れさせない、遊ばせない教育を行う。 幼い子供だったら、車に乗せるときにはチャイルドシートに載せるなどでリスクを「除去」しますよね。 このようにリスクを「回避」、「除去」を行えるものを挙げていきます。 でも、事故にあったら入院費・治療費というリスクが発生します。 そこで保険を使ったリスクの「転嫁」を図ります。 つい最近、リスクマネジメントの勉強を始めたのですが、 保険の掛け方というのがまさに当てはまるのです。 付箋紙にリスクを一つずつ書いて壁に貼り付けて、これは「回避」できる。 これは「除去」できるなどと取り外しの作業を行い、残ったもの・新たに生まれる上記のような 入院費・治療費のようなリスクに対して、「転嫁」を行っていけば、本当に必要な保障というのが見えてくるはずです。 例えば、億万長者の方に「死亡保険でお葬式代を・・・」と言っても、金銭的なリスクはないのですから必要ないですよね。 でも、同じ方に「相続対策で保険を・・・」といえば、それはリスクの「転嫁」に該当します。 死んだ本人には、自分が死んだ後は金は必要ないから・・・といわれても、 遺された人には必要なお金です。このようにリスクというのは、常に変化をしています。そして隠れています。 リスクマネジメントというのは大変難しいです。でも、このような実践で考えてみたら、とても分かりやすくありませんか? リスクのないところにお金をかけるぐらいなら、同じお金をリスクの高いところにかけたほうが、 例え掛け捨てであったとしても、リスクの「転嫁」が図れるのは大きいとは思いませんか? もし、これから保険をお考えの方がいらっしゃったら、このような方法で自分に合った保険を 提案してくれる人・保険会社を探してみたらいかがでしょうか? |
37.「生保の苦情16000件超、07年過去最高に」
2008.4.13更新|
先週はお休みを戴きまして、申し訳ございませんでした。
実は、2月一杯で生保業界を離れ、現在は損保に近い業界で働いているのですが、
仕事の関係で先週1回お休みをさせていただきました。 さて、4月8日の朝日新聞に「生保の苦情、過去最高に」という記事が載っておりました。 ご覧になった方もいらっしゃると思います。国民生活センターが集計したところ、 07年度の苦情件数は1万6千件を超える模様で、過去最高といわれた06年度よりも 3千件程度多くなっているとの事でした。 「なぜ、苦情がこんなに急激に多くなったのか」。その前に、苦情の定義を・・・ 私の在籍していた会社では、苦情を次のように定義しておりました。 「即時に事務的に対応できない案件」、「事務的な対応を行ったが納得いただけない案件」 他社でも似たような定義をしております。 さて、「なぜ苦情が過去最高になったか」と言いますと、 やはり不払い問題が取り上げられますが、 それ以外にも生命保険会社の販売員の勧誘・販売方法も 苦情の原因として、挙げられておりました。 たとえば・・・ 「定年後に個人年金の長期契約を結んだら、受取開始が100歳以降だった・・・」 「元本保証の商品を求めているのに、リターンも大きいが、元本割れのリスクも大きい変額個人年金保険を勧められた」 ここまで来ると完全に勧誘員・営業員のモラルの問題としか言いようがありません。 このようなトラブルが多くなった原因には、団塊の世代が退職して、年金保険をもらう世代になったり、 退職金を活用しようとしたりすると言うことも原因の一因にあると思われます。 もしあなたの前に、生命保険の勧誘員・営業員が現れたら、必ず自分の意思を明確にしてください。 「NO!」としっかり言うことも大切です。保険の更新の案内でも、 分からないからって素直にその人に任せない。 一回「NO!」と言ってみることです。 ろくに内容も見ないで「YES」だからって任せてしまって、 後から「あれが・・・」というのでは遅すぎます。 もういつでも判を押すつもりだったのに、念のために「NO」と言ってみて一度保留して、 詳しい人に見てもらったら、実は更新前の条件よりも悪かった。という実例も私の身の回りでもありました。 日本人は「NO!」というのが苦手な人種であると言った政治家もいましたが、 いままで「YES!」としか言っていなかったから、苦情がそんなに出なかったのでは?とも思っています。 現在では、契約される方の意向を確認する書類を必ずいただくようになっており、 契約の段階で自分の意思が反映されないということが起きないシステム(無面接募集)になっておりますが、 もう何度も言っておりますが、保険というのは高価な買い物です。 任せっぱなしにしないで、一度は「NO!」と言ってみて下さい。 |
38.「ピンポーン!?」
2008.4.21更新|
ピンポーン!・・・インターホンが鳴って出てみたら「○○生命保険ですが・・・」。 皆さんはどうしますか? 飛び込み訪問営業と呼ばれている手法で、私の先輩でもこの方式を続けて素晴らしい成績を収めていた方がいました。 私には出来ない方法でしたが、生命保険業界では、飛び込み営業はなくてはならない方式です。 ところが、秋田県でこの飛び込み訪問営業を規制しようという条例が検討されています。 不招請勧誘禁止条例という条例案なのですが、この条例案が全国的に可決されたら・・・ まず、勧誘を受けたくないと言う意思を持っていれば、 皆さんは訪問販売拒否の登録をすることが出来ます。秋田では玄関先にステッカーを貼ると いうことになるようですが、このシールを貼ってある家庭・企業には飛び込み営業の勧誘をすることも出来なくなります。 私も平日に休みを取って家にいると、ひっきりなしにリフォームやら、住宅案内の電話が掛かってきたり 、宗教のインターホンが鳴ったりして、貴重な休みの時間を奪われたことは何度もあります。 ですから、この条例が可決されたら・・・ と思ってしまいましたが・・・ 当然のことながら、この条例は高齢者・判断能力が不足している未成年者などを悪徳商法から 守るために検討された条例案なのですが、飛び込み営業を行うすべての業者が悪徳商法なわけではありません。 私自身の経験も踏まえますと、飛び込み営業と言うのは一部の消費者の方にとっては、 大変有効な手段であることに間違いはないと思います。 しかし生命保険の営業に限って言えば、すでに飛び込み営業の限界を迎えていると思います。 生命保険業界への不信感が過去最高ということを前回も書きましたが、営業の現場では逆風が吹き荒れています。 特に日本の国内生保会社は、この条例が可決されたら壊滅的な打撃を受けることになることでしょう。 もし、あなたのお住まいの自治体でこの条例が可決したらどうなさいますか? 秋田の場合においても、関係団体などが抗議の声を上げているようですが、 少なくとも生保業界にとっては、悪質な営業員を排除するには良い機会になるのではないかと思います。 良質な営業員には、お客様が自然に付いてくると良く言われます。私はダメ営業マンでしたが(笑)、 お客様には恵まれたと思っています。生命保険だけでなく、人との縁が大事だと思っておりましたので、 消費者の方は自然に必要なものを求めにやって来るものだと言うことを感じております。 自分が欲しいものを探しに行く ネットで自分の欲しい商品の情報を検索するのもいいでしょうし、 詳しい人に聞くのもいいと思います。パソコンを買ったり、家を買ったりするのと同じです。 何度も書いてきましたが、保険だって一般の商品と一緒なのです。 形がないだけにイメージできにくい商品ですが、色々な話を聞いたり、 情報を仕入れて自分に合った形のものを作り上げればいいのです。 |
39.「人は何故生命